伊豆の日差し返り討ち
東海大相模がドえらい強さを見せている神奈川県に生息している局長です。
今年の甲子園はイケるんじゃないだろうか。 なにせ全国一の激戦区ですからね。
――― さて、本日も日曜日に伊豆へ行ったお話のつづきを。

駐車場が埋まる前に到着すべく、5:30という早さに到着したというのに、俺の他には早朝入り組があまり見当たらない。

俺の張ったテントとパラソルだけが、むしろ虚しげにポツンとそこにある。
どうやら、この日に伊豆を目指した人たちの中でも、俺だけさらに勢いが良すぎたらしい。

そうは言っても、やはり42歳の体は正直なのか、到着して小一時間もすると次第に俺のパフォーマンスは低下を見せ始め、一旦テントに戻って腰を下ろしてしまうと、それはもう深い深い眠りの世界へと誘(いざな)われていった。

陽も高くなってくると、当然だが気温も急上昇だ。
熟睡していたはずの俺も、暑さにうなされるような形で目が覚めてしまう。

そう、テントの薄い生地一枚でこの強烈な直射日光を完全にブロックすることなど、間違ってもできるはずはないのだ。
つまりそれは、真熊の暑さ対策にも油断は許されないということでもある。
だが心配ご無用。

キンキンに冷やした魔法瓶入りの飲み水、濡らして巻くとヒンヤリ涼しいタオルなどの「ワンコの暑さ対策便利グッズ」的なものを完全装備しただけではなく・・・・

いざとなったら真熊を丸ごと海に浸けられるよう “ライフジャケット” も新調しておいた。
これなら伊豆の日差しも返り討ちだ。
しかも、ジャイアンツ・カラーであるオレンジ色。

そんなこんなで、時刻も10時を回ったところで、いよいよ今年初の「入水の儀式」を決行することに。
太宰治バリに入水してやろうと意気込んで、俺は水の中へと歩を進めた。

が、こんなに強い日差しの真夏日だというのに、伊豆の海は予想以上に冷たかった。
としまえんの「プール冷えてます」というキャッチコピーを思い出すくらいに冷たかった。
太ももまで入ったところから一歩も動けなくなり数分が経過していった。

そうそう、紹介が遅れたが、これが今回のサポーター、“カリー・クーキヨメナイーノ” 君(42)。
こう見えて(どう見えて?)、同級生である。
つづく・・・・
万全の暑さ対策の一環として、ついに海へ浸されることになった真熊 ―――

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【今日の一言】
数ある高校スポーツの中でも、なぜに野球部員だけが負けるとあんなに大泣きするのか…
| 真熊お出掛け | 02:50 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑