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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2015年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年08月

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青春ドラマ的走り込み

こんにちわ。

そういえば、先日受けた大腸内視鏡検査の結果は正式に「異状なし」だった局長です。
10年前もそうだったけど、だったらあの下剤とか辱めとかは防げたのではないだろうか。



――― さて、昨日のつづきで日曜日のお話。


ポメラニアン 黒

夏の陽気に誘われて、ちょっと勇み足気味に早くも伊豆の海へ行ってしまったお話。
夜中に出発し、早朝の5:30にはビーチに到着した俺たち。



20150729_夏のPV2

このビーチは駐車場の台数が限られており、満車になるとすなわち砂浜に足を踏み入れることすらできない。



20150729_夏のPV3

よって、早朝には到着して駐車場を確保したのちに、太陽が高くなるまで仮眠を取るというのが “通” の定石だ。



20150729_夏のPV5

しかし、今年初の太平洋ということもありテンションに火が点いてしまった俺は、どうにも仮眠など取る気持ちにはなれず、ひたすらにビーチを走り回っていた。



それはまるで、青春ドラマでの “お約束” のような光景であったのだが ―――


20150729_夏のPV4

悲しいかな、相手は飼い犬だった。

よって、波打ち際でキャッキャ言いながら水を掛け合うようなこともなく、「ガチンコ・ファイトクラブ」の合宿の如くひたすら砂浜を走り込んでいただけだった。



20150729_夏のPV6

真熊も一緒に走り回っていたが、多分ヤツの場合は海だの夏だのは関係なく、単にお出掛け先での「朝の散歩」気分なだけだったと思う。

気が付くと、ちゃっかりテントに帰ろうとしているではないか。



20150729_夏のPV7

油断も隙もあったもんじゃない。
まだ眠りに就くのは早すぎる。

もう一度、伊豆の海に来た喜びを体のすべてで感じ取る必要があるのだ。



ポメラニアン 黒

明らかに気乗りしていない真熊。
なんという憂鬱な表情をするのだ、犬のくせに。



「なんだキサマ、まさか嫌々戻ってきたのか? んん?」


ポメラニアン 黒

人と犬の間には、やはり適度な緊張感が必要なのだろう。
真熊の目に精気が戻ったではないか。



ポメラニアン 黒

やる気やチャレンジマンシップに満ち満ちた、むしろギラギラした眼差しだ。
それでこそ体育会系ポメラニアン。

ということで、再び海へ突入してみる。



20150729_夏のPV11

すると、デジャブのようなシーンを見せられた。

暑がりのくせに、冷たい水は嫌いらしい。
ワガママな性格だ。



20150729_夏のPV12

そして、そのまま逃亡を図る。



20150729_夏のPV13

しかも、これから波に乗ろうとストレッチをしているサーファーに向かって走り出してしまった。
誰彼構わず遊んでもらおうとする節操のなさを、こんなところでも発揮してしまう真熊。

俺も慌てて呼び戻すが、その姿が ―――



やわらかな朝の日差しを浴びて、とても情緒あふれる写真になってしまったので・・・・


20150729_夏のPV14

セリフを「吹き出し」ではなく、映画の字幕のようなイメージで置いてみた。

実にしっくり来ている。
カンヌで受賞するような映画の一コマにしか見えない。



20150729_夏のPV15

文字の置き方一つで、ピースフル且つハートフルなシーンに仕上がる写真。



20150729_夏のPV16

まるで、『海街diary』 に放り込んでも、なんら違和感のないようなワンシーンだ。



ポメラニアン 黒

そんなこんなで、不眠で運転してきたというのに、“ランナーズ・ハイ” のような状態になりつつある俺たち父子であった。


つづく・・・・




ランナーズ・ハイ状態に陥った俺に付き合わされて嫌々走り込む真熊 ―――




逆光ポジションになると何も写らない真っ黒さ・・・・



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【今日の一言】

マイコラスの勢いがハンパない。 これぞ「助っ人外国人」の鏡だ! (巨人の話です)
 

| 真熊お出掛け | 02:34 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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