夕方の孤独
ついに梅雨明け宣言されましたね。 つまり、正真正銘「夏」です。 局長です。
海に、祭りに、夏フェスに、この2ヶ月弱で体力を使い切りましょう!
――― さて、夏とは全然関係ないけど、先週7月14日(水)のお話。

この日はいつもより早く帰宅できたため、そのまま真熊を散歩へと連れ出した。
時刻は19時少し前。
陽が暮れる直前といった感じだ。

何度か同じようなことを綴っているが、普段が夜中の散歩になってしまうため、こういった夕方に歩けると真熊の顔もよく見える。
いつも笑いながら歩いているのか、それとも空が明るいから笑っているのかは不明。

年を取ってきたせいか、ここ最近は真熊が写真に写りやすくなってきた気がする。
つまり、黒さが少し薄くなったということだ。
色素が抜けてきているのだろうか。

“志熊” などは、もっと真っ黒い。
目鼻が写りにくいのに、真熊はけっこうきれいに写る。
鼻の下もピンポイントで白くなってきているし、老いを感じてしまう。

でも、本人が老け込んでいないのが救いだ。
家の中でも、まだまだ元気に猫たちにちょっかいを出しているし。
何より無邪気だし。

これも今まで何度となく綴ってきたが、相変わらず俺の住む街では、犬の散歩のゴールデンタイムと呼ばれる夕方の時間帯ですら誰にも会わない。
完全に過疎地の光景だ。

「三度のメシより人が好き」で有名な真熊にとっては、せっかくの陽が落ちる前の散歩だというのに残念極まりないことだ。
それでも、笑ってくれているので少しだけ安心した。

せっかくなので、期待はせずに “近所の公園” にも寄ってみることに。
期待はしないが。
本当に期待を裏切らない街だ。

夕方だというのに、犬の散歩をする人はおろか、学校帰りのウハウハ高校生カップルもいなければ、たむろするヤンキーすらいない。
真熊に至っては、もはや残念がるどころか、それを笑えるレベルにまで達している。

むしろ、笑うしかないのだろう。
田原俊彦の 『ブギ浮ギ I Love You』 とは真逆の笑うしかない感覚だ。
※ 意味が分からない小僧・小娘どもは、40代以上の大人に聞いてみよう!

それでも夕方というだけで、いつもと違う雰囲気になった散歩を楽しんでくれたようなので、まぁ良しとしよう・・・・・
本当は犬の散歩をする人たちとのコミュニケーションが楽しみの真熊 ―――

いつからこんな老人の街になってしまったのやら・・・・

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【今日の一言】
海の日です。 今年は真熊のライフジャケットでも発注しようかな。
| 真熊 | 02:39 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑