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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2015年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年08月

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ゆっくり食べよう神奈川県

こんにちわ。

お待たせしました。 関西エリアの雨は多少落ち着いたでしょうか。 局長です。
首都圏も何やら怪しげな空模様になってきましたが、それでお洗濯をつづけています。



――― さて、本日も7月12日(日)のドッグカフェでのお話を。


ポメラニアン 黒 真熊

今年初の庭仕事に汗を流した俺は、真熊を連れてオーダーストップ直前の時間にここ 『Smiley Smile』(スマイリースマイル)に滑り込んだ。



ポメラニアン 黒 真熊

俺は大好物の「ササミチーズカツ」をオーダーし、真熊にはいつものお肉を注文。

この日は、他にお客が一組しかいなかったこともあり、真熊のお肉は “店長” による「食べさせてあげる」サービス付きとなった。



ポメラニアン 黒 真熊

「食い入るように見つめる」とは、まさにこういうことを言うのであろう。

俺でも滅多に見ることのない真熊の “白目” がこれでもかというほどに露出している。
家では、閉じているのか開いているかも分からないような目しか見せないというのに。



ポメラニアン 黒 真熊

「ヨシ!」の合図と同時に、飛び上がっての食らい付き。

店長が少しジラし過ぎたこともあり、魚雷のような勢いになってしまった真熊。
昔なつかし「パン食い競争」でしか見ることができないような光景だ。



ポメラニアン 黒 真熊

本当なら、お肉が入ったお皿に顔を突っ込んでガツガツ食い漁りたいのだろうが、ポメラニアン界の紳士として、行儀よく一つずつ食べることを義務付けられている真熊。

再び「お座り」および「待て」だ。



ポメラニアン 黒 真熊

また「ヨシ!」と同時に、口とセットで目も見開く真熊。

「ぱくっ」という食べ方でなく、「んがっ」という怪しい音を発している。
サメかシャチに近い生き物なのか。



ポメラニアン 黒 真熊

待たされている間は、もはや舌も制御が効かないらしい真熊。
恐らく無意識に出てしまっていることだろう。



「おい、真熊よ!」


ポメラニアン 黒 真熊

たまに声を掛けてみたりもする。



「キサマ、指まで噛んでないだろうな?」


ポメラニアン 黒 真熊

耳が後ろに行ってしまっているということは、少なからず指まで噛んでしまった実感があるに違いない。

嘘を言っている目だ、真熊のヤツ・・・・・



ポメラニアン 黒 真熊

その後も、お肉の一つずつにじっくりと時間を掛けられる真熊。

歩道橋に書かれているスローガン的に、「ゆっくり食べよう神奈川県」といったポスターを作るのなら最高の写真がたくさん撮れた。



ポメラニアン 黒 真熊

さらには、ようやく食べられたのに、店長がお肉を放さないという意地悪を受けたりもする。
なかなか自由にはお肉を楽しめない。



ポメラニアン 黒 真熊

こんなことが、お肉一皿分ずっと繰り返されるのであった。





たった10gのお肉だったが、たっぷり時間を掛けて食べさせてもらった真熊 ―――




自由に食べさせたら、恐らく「丸飲み」になってしまうだろう。



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アクセス数が激減する週末だけど、真熊とお肉にクリックを。



【今日の一言】

三連休は晴れるのだろか。 そんなことより梅雨明けはまだだろうか・・・・
 

| ドッグカフェ | 15:21 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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