さよなら、そしてありがとう大阪
浅間山が噴火したそうですが、何やら最近地震やら火山噴火やらが多いですね。
そのたびにニュースで我が家の愛犬の名前が連呼されています。 局長です。
――― さて、一ヶ月近くつづいたレポートもいよいよ本日で最終章。

「大阪は鶴見緑地で会いましょう」 企画と、その翌日にわたる大阪での二日間を綴った壮大なレポートを、長々とお読みいただき心から感謝しております。
その二日目の、大阪のポメラニアンたちのオフ会(解散後)に参加したお話のつづき。
“ないものねだり” というやつか。

自分が一重まぶただから、いつも目のパッチリした女性を好きになってしまうような、そんな現象なのだろうか。
普段、真っ黒いヤツと生活しているために、真っ白いこの子がやたら可愛く感じてしまう俺。

二匹を一緒に抱っこしてみると、まるでオセロゲーム。
もしくは、犬だけモノクロに写ってしまったカメラの故障。
コントラストの差がマックスになるような一枚に仕上がってしまった。

どなたのカートだろうか。
「熊猫犬オフ会」、およびこの前日に配布した真熊の缶バッチが。
こうして実際に付けてもらうと、なんか嬉しいものだ。

そうこうしていると、時刻も16時に。
もうそろそろ大阪を発たなければならない時間だ。
翌月曜日からは、容赦なく日常に戻されてしまうからだ。

オフ会に間に合わなかった我々一行を、解散後も待っていてくださった皆さまへお別れの挨拶をし、いよいよ二日間にわたってお世話になった 「鶴見緑地」 を後にすることに。

そういえば、風車とかデカイ池とかバラ園とか、他にもたくさんの施設があるというのに、この芝生以外どこへも移動しなかった。
初日の雨が悔やまれるぜ・・・・

でも、ありがとう、鶴見緑地。

さようなら、鶴見緑地。

フォーエバー、鶴見緑地。

駐車場まで来ると、“ブラザーK” が真熊のリードを持つという、過去に見たことのない組み合わせが展開されていた。
ブラザーKと知り合って12、3年。
真熊と暮らし始めてから8年――という歳月の中で初めて見る光景だった。

16:30になる少し前くらいに、いざ鶴見緑地を出発。
しかし、“サヨ” ちゃんは走り始めて10分も経たないくらいで夢の世界へ。
「あぁ~楽しかった~♪」 とか言い始めたと思いきや、すぐに声が聞こえなくなっていた。

行きの道中のデジャブと見間違うような光景が広がる車内。
睡眠薬入りのコーラでも飲まされたのだろうか。
もしくは、車の振動に人一倍弱いとか。

途中、トイレ休憩がてら立ち寄ったサービスエリアが、なぜか必要以上にタヌキをフィーチャーしている不思議な様子を目の当たりにしながらも、ひたすら東へと車を走らせる俺。
そういえば、やたらタヌキと縁があった旅だったな・・・・なんて思い返していた。

当然だが、帰りも “静岡地獄” はやって来た。
しかし、それを逆手にとって夕飯としゃれ込むことに。
大阪を出発して5時間、ようやく目を覚ますサヨちゃん。

ここまで、またも一人で運転をつづける俺を尻目に、起きている間は愛するイケメン彼氏の “犬(ケン)” ちゃんへのLINEばかりだ。
そして、日をまたいだ頃に、ようやくサヨちゃんと “チップ家” のママさんをそれぞれ自宅まで送り届け・・・・

最後にブラザーKを自宅近くのコンビニまで送り届けたこの写真が、今回のレポートの初回につながるのであった。
行き帰り、それぞれ6時間ずつの運転。
いやはや、疲れた・・・・
大阪 ―――

「いつも応援ありがとう」 という御礼のつもりで企画した遠征だったが、逆にこちらが心から楽しませていただいてしまった。
本当に充実した二日間だった。
大阪でお会いしたすべての皆さま、ありがとうございました。
必ずまた来ます!
6時間程度の移動でこんなに楽しめるのなら、再び遠征しない理由はないさ ―――

今後もこれをクリックして応援していただけるようなら・・・・

また来年も再来年も I'll be Back! 戻ってくるぜ大阪!
【今日の一言】
サヨちゃんもチップ家も楽しかったようです。 ブラザーKは何も言ってませんでした・・・
| 会いましょう企画 | 01:00 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑