さよなら、みーちゃん宅
3日連続の午前様で、もはやナチュラルハイのような精神状態です。 局長です。
今宵は悪酔いしそうな不穏なニオイのする花金になってしまいました・・・・
――― さて、「大阪は鶴見緑地で会いましょう」 企画翌日のお話のつづきを。

念願の大阪観光の目的地として、大阪の象徴とも言える大阪城を選んだ我々一行。
真熊を俺たちの宿泊先であった “みーちゃん” 宅へ預けて、人間だけ4人でテンション高めに入城。

天守閣をすべて斜め読みで廻った女性陣と、隅から隅まで見て廻ろうとした男性陣の間にかなりの時間差が生じてしまい、結局俺たち男性陣が最後は巻き気味に急ぎ足で廻る羽目になった。
修学旅行生でももう少しじっくり廻るというのに。

地元で待つ者どもへのお土産を買った後は、城内にあるジャンクフードのお店で昼食にしてしまおうということになった。
写真こそないが、何も言わずに生ビールを購入して飲み始める “ブラザーK” 。

明らかに、「帰りも運転拒否」 という意思表示だろう。
なんという厚かましい男だろうか。

その後、徒歩でみーちゃん宅へ戻ろうと城の出口に向かって歩くも、これがまた想像以上に広い。
歩けど歩けどお堀の外に出れない。

フクロウやら鷹だか鷲だかの猛禽類を連れた、恐らく大阪ならではの不思議な人たちを横目に、俺たちはひたすら歩いた。

結局、途中でギブアップし、なんとかタクシーを捕まえて帰還した。
今回のタクシーは、ボッタクろうなんてことはしない紳士的な運転手だった。

“サヨ” ちゃんと “チップ家” のママさんは、これがみーちゃんとの初対面。

「DIYによるリフォームが素敵」 と、すべての部屋からトイレまで物色する2人。
関東人も関西人と変わらぬ厚かましさと勘違いされそうなので、少しは遠慮してほしかった。

そういえば、前日の鶴見公園で参加者の皆さまからたくさんのお土産をいただいたのだが、なぜか 『551』 の豚まんが数件バッティングしていた。
「大阪土産といえばコレやで!」 という渾身の一品なのだろうか。

とはいえ、暑さで悪くなってしまっては元も子もないので、みーちゃん宅で冷凍してもらっておいた。
その数、実に22個。
図らずもみーちゃん宅の冷凍庫を占領することに・・・・

そして、いつの間にか時刻は14時を回っていた。
実はこの日、もう一件の約束をしていた俺たちは、名残惜しいのだがみーちゃん宅を後にしなければならなかった。

「一宿一飯の恩」 へのお礼としては、お土産に持参した 「ジャイアンツ饅頭」 だけだったが、心の中では海より深い感謝の気持ちで溺死しそうだった。

ありがとう、みーちゃん。
おおきに、“ヒョウゴ” 君。
サンキューやで、“小鉄” 。
こうして我々一行は、大阪での最後の地へと向かったのであった・・・・
人間も犬も快く迎えてくれた大阪のみーちゃんとヒョウゴ君、ありがとう ―――

次回は崎陽軒のシュウマイでも買ってきますので!

もしくは、「551」 に対抗して横浜中華街の豚まんでも・・・・
【今日の一言】
おかげさまで、ようやく巨人の連敗が止まりました。 DeNAさん、お先に!
| 会いましょう企画 | 07:36 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑