さらに新たな命が
目が覚めたら13時を回っていました。 局長です。
まだまだ寝足りないってのに、またも土曜日の半分をドブに捨ててしまいました・・・・
――― さて、こんな時間になってしまったので、最近の我が家の様子を。

これは、つい今しがたの真熊。
今日はどんよりとした天気で、ちょくちょく小雨が降ってくる。
おかげで洗濯物を外に干せない。

ここ最近はなんのかんの毎週のように出掛けしているので、自動的に週末はどこかへ行けると思い込んでいるらしい。
いつもの仏頂面でなく、会心のスマイルだ。
そうそう、卵を温めている鳩の様子を ―――

来る日も来る日もここから動かず、ひたすら卵を温めている。
調べたところ、雄雌が交互に温めるというが、交替している様子はどうにも見られない。

ここ最近つづいた春の嵐のときは、ツゲの上にビニールシートでも張ろうかと思ったが、やはり野鳥というのは本能がすごいというか。
ツゲの枝の中は、一切雨水が落ちてきていなかった。
ちゃんとそういう場所を選ぶんだなと感心した。
この鳩を野良猫の脅威から守るために、番犬を置くことも検討したのだが・・・・・

あまり役に立たなさそうなので、この計画は断念した。
とにかく、“クロちゃん” やカラスに気付かれないように俺も注意しなくては。
よく考えてみると、これらの外敵も、この番犬候補も全員が黒い・・・・

そんな新しい命の誕生を心待ちにする我が家に、もう一つの新事実が発覚した。
どうやら、彼らも帰ってきたらしい。
ツバメ・・・・・

昨日の朝、我が家の周りにツバメがたくさん飛んでいるのを見付けたのだが、もしやと思い我が家の玄関の軒を見てみると、すでに巣の新築工事が着工されていた。
今年はあんな悲劇が起きませんように。

こうして、まさかの鳩とツバメの巣作りが同時に行われるという奇跡が起きてしまった我が家。
猫の鳴き声が四六時中聞こえているというのに、何をこんな落ち着かない家を選んで巣作りするのやら。

すると、“隣のお婆ちゃん” が現れた。
すかさず抱っこしてもらう真熊。
お婆ちゃんも鳩の様子が気になっているらしい。

春は、新たな命の息吹を感じる季節だが、我が家の今春はにぎやかになりそうだ。
そのうち、鶴とかトキなんかも産卵に訪れる日がやって来るのだろうか。
まぁ、猛禽類じゃなければいいや、この際。

しかし、毎年恒例の 「ツバメ通信」 の他に、今年は 「鳩通信」 も書かなきゃいけないと思うと、ちょっと憂鬱になるな。
(別に義務じゃないんだけど)
鳩とツバメの同時巣作りという奇跡に見舞われた我が家と、その番犬候補―――

寝過ぎて貴重な休日の半分をムダにしちゃったけど。

鳩の生態についてもちゃんと勉強しないと・・・・
【今日の一言】
巣作りに選ばれるということは、そろそろ俺にも幸せが舞い込むのか・・・?
| 日常 | 16:22 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑