近所の枝垂桜
今年のセ・リーグのペナントレースは、大方の予想でBクラスとされていた3チームがAクラスを独占する “ねじれ現象” になっていますね。 局長です。
――― さて、ようやく 「埼玉放浪記」 の最終章と思いきや、昨日の真熊の様子を。

とくに何かがあったわけではないのだが、同じネタが長々とつづけば飽きてしまうのが人の性(さが)というもの。
そこで、「キットカット」 ばりに、“Have a ブレイク” だ。

昨日は 「夜の散歩」 を、明るい夕方のうちに連れて行った。
毎日深夜の真っ暗い中での散歩になっているので、休みのときくらいは人の往来が多い、“犬の散歩ゴールデンタイム” に繰り出さないと、近所での真熊の存在が薄くなってしまうだろう。

しかも昨日は、統一地方選挙もあったので、いつも以上に人の往来があった。
犬の散歩に歩く人たち以外にも、多くの人とすれ違った。
過疎地かと間違えそうになる我が街にも、こんなに人がいたなんて。

それはそうと、昨日はネットを騒がせていた大地震の予言があった日だったが、幸いにも何も起こらなかった。
俺は、茨城県のイルカ大量打ち上げの一件があってから、実はにわかに信じていたので、心底ホッとした。

おかげで昨日は、“チップ家” から芝桜観賞に誘われていたのに、お断りして自宅待機をしていたのだ。
我が家は建築基準法改正前に建てられた古い住宅なので、震度7クラスの地震などあろうものなら、間違いなく倒壊してしまうからだ。

笑いたければ笑うがいいさ、ふふふっ・・・・
予言が外れて何も起こらなければ、単なる笑い話で終わる。
しかし、実際に何かが起こっては、涙を流すだけでは済まなくなることだってあるのだ。

備えあれば憂いなし。
結婚願望あるのに出会いなし。
そんな俺の緊張感を和らげてくれるかのように、“近所の公園” から顔を出す見事な枝垂桜が見えてきた。

実はこの枝垂桜、長年ここに住んでいながら、昨年初めてその存在を知ったのだった。
埼玉ではタイミングが合わず、満開の桜にはあまり出会えなかったが、昨日は思いがけず自分の地元でめぐり会えた。

大地震も起きなかったし、桜は拝めたし、自宅待機も決してムダにはならなかったのではなかろうか。
くれぐれも、「予言が一日ズレていた」 なんてことがありませんように・・・・・
ここにゴザを敷いて酒盛りしたら白い目に晒されるのだろうか、近所なんだが ―――

近くの小学校も、それはすごい桜だったなぁ・・・・

大地震の予言のおかげで、昨夜はビールも飲めなかった・・・・
【今日の一言】
春ってこんなに雨がつづきましたっけ? 天然パーマネント泣かせですよね・・・・
| 真熊 | 00:36 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑