真熊ついに電池切れ
桜と一緒にやる気とか男気とかまで散らないように緊張感を保っている局長です。
40を過ぎると、ちょっと油断しただけで、いろんなものが散っちゃいますので。
――― さて、ようやく終わりが見えてきた去る3月29日(日)のお話。

お花見したい衝動を抑えきれず、やや勇み足気味に桜を求めて、どういうわけだか埼玉県にやって来てしまった俺と真熊と知人女史。

「鶴ヶ島市運動公園」、「慈眼寺」 と放浪したものの、満足のいく開花状態にはめぐり会えず、さらに別の場所へ活路を見出そうとするも、なぜか南下せずにまさかの北上をしてしまい、たどり着いた場所が 「森林公園」 という国営のいかにも広そうな公園であった。

園内にはアスファルトの道が伸びていることから、明らかに広大な面積。
それでも、当てもなく、まさに放浪に近い状態でその道を進む我々一行。

しかし、終始笑顔だった真熊も、さすがにこの日3軒目のフィールドで歩き疲れたらしく、パフォーマンスが落ちてきた。
サッカーで言うところの 「足が止まってきた」 という感じだ。

そこで、知人女史にハンモックキャリーで担いでもらうことに。
緊張感が切れてしまったのか、はたまた魔法が解けたのか、さっきまでの笑顔も消え、すっかりいつもの眠そうな顔になってしまった。

途中ゝ、「滝」 とか 「吊り橋」 といった案内表示が出てくるので、この緑以外に何もない殺風景な世界から抜け出すべく、その指す方向へ進路を変えてみるが・・・・
今度は何やら樹海のような場所へと迷い込んでしまった。

結局、滝も吊り橋も見つけることができないまま、元々歩いていたアスファルトの道路へと抜け出た。
なんだったのだろう。

そうこうしていると、時刻も16時を回っていた。
ちょうど半分くらいの時間が経過したことになるので、そろそろ引き返さないと、閉門した園内に取り残される恐れがある。

バス停を見付けたので、そこでしばし一休み。
というか、バス停がある時点で、歩いての移動はかなり難儀ということだ。
もっと早く気付けば良かった。
アクセスが急落する週末だけど、頑張ってる真熊を平日のように応援してね ―――

準備と計画不足が悔やまれるウォーキングだった・・・・

真熊は途中で電池が切れちまうし。
【今日の一言】
今日って確か “ぼんち” さんの誕生日だったような気が・・・・・
| 公園探訪 | 07:43 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑