病院からの寄り道
いよいよ今日で3月も終わり。 決算月で右往左往している人も多いでしょう。
神奈川県でも桜もほぼ満開です。 スギ花粉も全開です。 局長です。
――― さて、なんとなく先週からのつづきを。

「尿路結石予備軍」 の再検査で動物病院へ行ったその足で、俺は自身が局長を務める 「とある組織」 の活動へと向かった。
成り行きで真熊も同伴となった。

あまり好きではない動物病院で頑張ったので、せめて人好きゆえに、人が大勢集まる場所へ連れて行ってやろうという俺の計らいだ。
実情は、一旦真熊だけ家に連れ帰る時間がなかっただけなのだが。

真熊がここへ来るのも、1月中旬以来、実に2ヶ月半ぶりである。
行き交う人たちを無言で物色する。
目のサイズから、眠くはないようだ。

但し、とある組織のメンバーたちも、それぞれ活動中のため、真熊のもとへ遊びに来てくれる人がなかなか現れない。
人は多いのに、誰にも遊んでもらえないジレンマが真熊を襲っていた。

過去、このメンバーたちとも幾多のイベントで顔を合わせているだけに、真熊にとっても知っている顔が多い。

にも関わらず、誰にも構ってもらえない。

その後、ようやく顔見知りの女性が真熊のもとへ。
相手に目線を近づけて、最大限の歓迎をする真熊。
いわゆる “タッチ” であるが・・・・・

メンバーのジュニアたちとも交流する。
まだ犬との交流経験がほとんどない彼らに対し、「扱いやすい犬」 の代表としてコミュニケーション訓練を実施してあげた真熊。

時間と共に、徐々に活動を切り上げて帰る準備をするメンバーが増えてくる。
そのたびに、また少し構ってもらう。

そして、全体の活動が終わった後は、待ってましたとばかりに一人を捕まえて遊んでもらおうと試みる。
過去、一緒に伊豆に行ったりしているメンバーだ。

灰皿でテキーラを飲ませようとする某歌舞伎役者に似ていると言われる男、通称 “坊主” 。
ちなみに、俺が局長を務めるとある組織には、この手の頭をした男が3体いるが、彼が老舗ということで 「坊主」 の称号を得ている。

そういえば、彼によく似た歌舞伎役者が、今朝の情報番組に出ていたな。
宮本亜門が演出の舞台をやるとかで。
それと、今週末は満月らしく、昨夜もずいぶん月が丸くなっていたな。
どうしてそんなことを思い出したんだろう・・・・・
病院ではちょっと怖い思いをしだけど、その後でたくさん遊んでもらえた真熊 ―――

これでプラスマイナスゼロかな?

あそんでくれたメンバー、ありがとう!
【今日の一言】
お花見したい。 お花見したい。 お花見したい。 お花見したい・・・・・
| 真熊 | 07:34 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑