走り込みポメラニアン 【動画あり】
昨夜は家入レオ女史のCD特典であるDVD動画なんかをビールのお供に、朝方の4時まで晩酌してお昼ちょうどに目覚めました。 堕落した週末です。 局長です。
――― さて、土曜日恒例、ほんの今しがたの我が家の様子を。

例によって寿喜は 「風に立つライオン」 の如く、2階ベランダの手すりというデンジャラスな場所にポジショニングして、どこか遠くを見つめていた。
この少し前までは、これまた例によって “隣のお婆ちゃん” が出てくるのを待ちつづけていた。
では、その様子を動画で見てみよう ―――
[携帯で見られない人は、こちら もトライして下さい]
2階ベランダからこの声量で鳴きつづけるなんて、絶対に近所迷惑だ。
でも、我が家の周りでは、猫と会話ができる(らしい)老人が二人ほどいるので、なんとなく微笑ましい光景的に扱われている。

寿喜が2階からお婆ちゃんを呼ぶ一方で、真熊は庭越しにお婆ちゃんを待つ。
上から下から、常に老人にプレッシャーを与えつづける我が家の動物たち。
お婆ちゃんも気が休まらないだろう。

ストレス猫のにいなは、ベランダの手すりに登る根性はなく、かといって庭に放つわけにもいかないので、リビングの窓越しにブツブツ不満を垂れていた。
問題行動ばかり繰り返す自分を責めるしかないぞ。

どうやら今日はお婆ちゃんは出てきそうにないので、諦めて走り込みをすることに。
こんな春めいた陽気なのに、芝生はまだカーキ色で休眠状態のままだ。
早く緑色に復活してほしい、写真的に。

ダッシュを何本か繰り返すうちに、どんどんテンションが上昇してくる真熊。
どうだろう、この躍動感に満ちた走りと、はち切れんばかりの笑顔。
走るために生まれてきたポメラニアンのようだ。

愛玩犬ながら、きっとその辺の飼いならされたポニーよりは速く走れるんじゃなかろうか。
野生のポニーには苦戦するかもしれないが。
間違いなく野生のチワワには圧勝できるだろう。

そして、毎回ゴールは “タッチ” で締める。
これは、もし散歩中に野生のダックスフントなどに遭遇した場合に、上から抑えつけて相手の動きを封じられるようにする訓練でもある。
では、こちらも一連の所作を動画で確認してみよう ―――
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重心を落としてのダイナマイトスタートの練習を反復する真熊。
スマイルも常に忘れてはいけない。
なぜなら、一応 「愛玩犬」 というカテゴリーに属するからだ。
[携帯で見られない人は、こちら もトライして下さい]
俺の合図で、いつでもスタートが切れる真熊。
いつどこで野生のパピヨンの襲撃を受けるか分からないので、日々訓練だ。

体を動かすことに喜びを感じる体育会系ポメラニアン。
これが人間だったら間違いなく体育大学に進学させたことだろう。
筋肉バカへの道をひた走るために。

しかし、最近は完全に春の陽気だ。
ちょっと気を抜くと、すぐに睡魔に襲われる。
むしろコイツが野生の犬たちよりも厄介かもしれない・・・・・
庭で走り込みを行う体育会系ポメラニアンを動画でお楽しみいただけましたか? ―――

春の陽気に浮かれた父子に見られそうだ・・・・

コイツは色合い的に石像のように見えて仕方ない。
【今日の一言】
最初に言っておこう。 今夜は飲み会なので、明日も更新は午後です、きっと。
| 真熊 | 14:56 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑