訪問先で家主にキレる
昨日、職場の送迎バスで偶然一緒になった “モスキート” の洋服を 「かわいい」 と伝えたら、「初めて褒められた」 と驚かれました。 これまでも何度か褒めてきたはずです。 局長です。
――― さて、昨日のつづき。 つまり、2月22日(日)のお話。

シャンプーして、やわらかなモフ毛になった真熊を愛車の助手席へドロップイン。
これから、ある場所へ向かおうとしていた。
お呼ばれしたのだ。

いざ真熊をお風呂場に連れていこうかとしていたときに電話が掛かってきたのだ。
シャンプーの後はドッグカフェ探訪でもしようかと思っていたところに、タイムリーなお誘いだったので喜んで応じることにしたのだった。

ということで、走ること30分弱。
目的地に到着。
一面ピンクの床の部屋・・・・

お馴染み、動かない、笑わない、コーギーと何かのミックス “チップ” の家。
つまり、“チップ家” だ。

明らかに動揺するチップ。
自分がもっとも落ち着けるはずの場所に、自分をもっともかき乱す存在がいることに。
動かないはずのチップが動き出した。

過去何度となく “真熊の単身お泊りツアー” によって、安らぎを妨害されてきているチップ。
全面ピンクのインテリアに、このカラスのような黒い色は縁起が悪いのだろう。
リビングを行ったり来たり、右往左往している。

そして、やかましく叫びつづける。
真熊が来ると、ママからの愛情も半減するし、自分のベッドやらおもちゃやらも好き勝手に使われるし、いいことなんてないという印象なのだろう。

アレルギーにも似た拒絶反応がつづく。
恐らく一年分くらいの動きを、この数分だけで消費している。
走り回って、叫びつづけて。

温厚な真熊も、さすがにキレる。
肝っ玉が据わっているだけあって、こうしたチキンハートなヤツが許せない性分なのだ。
とはいえ、自分の “城” で好き放題やられるチップも可哀想には変わりないのだが。

当の真熊は、すでにチップ家の父に背中をかかせているだけでなく、首の周りまで範囲を広げるように指示を出していた。
つづく・・・・・
基本的にマザコン野郎には当たりが厳しい真熊。 体育会系の魂が躍動している ―――

でも、ここお前の家じゃないんだけどな・・・・

貧乏くじを引くのが似合いすぎる不憫な犬。
【今日の一言】
昨日は家入レオちゃんの3rdアルバムの店着日ゆえ、溝が擦り切れるほど聴きました。
| 真熊 | 02:26 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑