真熊のシャワータイム
昨日の首都圏は脳が溶け出すほど暖かな春めいた陽気に、仕事なんて放り出してモンシロチョウでも追いかけに飛び出したい衝動を必死に抑えていました。 局長です。
――― さて、一昨日の日曜日のお話。

土曜日に引きつづき目が腐るほど寝てしまった俺は、大慌てで大量の洗濯物と格闘していたのだが、ようやく終わったところで、今度は真熊をお風呂場まで連れて行った。

できるポメラニアンは身だしなみから。
定期的なシャンプーである。

この手の記事を過去に何度綴ったことか。
完全にマンネリ化しているような気もするが、とくにネタもなかったので、ルーティーンのように写真を撮っていた俺。

例によって、「真熊をあの著名なポメラニアンのような柴犬カットにしたらこうなるんだろうな」 なんていう想像に思いを馳せながらのシャンプー攻撃だ。

「けっこう柴犬カットもイケるんじゃないか?」 なんて考えもしたが、やはりポメラニアンとしての矜持を大事にしたいという思いから、今後も “モフモフ街道” を突き進む決意を新たにしていた。

でも、“ミミズク街道” だけは最短距離で最短時間で終わらせたいという思いも再確認した。

やはり、みすぼらしい。
自分の飼い犬ながら、どうしても受け入れ難い姿だ。
改めてボリューミーなモフ毛の存在に感謝した。

すると、これまた恒例の光景が。
なぜか真熊のシャンプーになると必ず様子を見にやって来る寿喜だ。
ひょっとしたら、自分もシャンプーしてほしいのだろうか、猫のくせに。

しかし、シャンプーするのは実にワケないのだが、この後のドライヤーが骨の折れる作業なのだ。
この毛量を完全に乾かしてからブラッシングまで、どう頑張っても絶対に小一時間を要する。
アフロヘアでももう少し早くセットできると思うのだが。

そんなこんなで、苦労の末にモフ毛の復元完了。
一枚目の写真と何が違うんだと問われれば答えに窮するが、毛が柔らかくなった。
頬ずりすると気持ちいいのだ。
何度も言っているが、サロンにあるアーム付きのドライヤーと作業台が欲しい ―――

欲しいと言っても置く場所がないんだけど・・・・

そろそろお前のシャンプー記事でも書こうか!
【今日の一言】
このまま暖かな日がつづくようですが、夏につづき冬も突然終わるのでしょうか・・・・
| 真熊 | 00:41 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑