世渡り上手ポメラニアン
今日は2月9日、ひょっとして 「肉の日」 でしょうか。 局長です。
“禁肉” 中の真熊には縁がない日ですな。 俺は分厚い肉でも喰らおうかな。
――― さて、金曜日からのつづき。 2月1日(日)に行った 『Smiley Smile』 レポート最終章。

真熊は、人の足元に背中を向けて座るのが好きだ。
そこが落ち着くのか、もしくは単に背中をかいてほしいだけなのか、隙あらばそこにポジショニングしている。

面と向かって座ることはせず、あくまでも背中を向ける。
真熊に限らず、犬はみんなそういうものだろうか。
子供が父親の “あぐら” の上に座りたがるのと同じなのか。

やっぱり背中をかいてほしいだけらしい。
単に 「背中のかき手」 としてロックオンした人の足元にポジション取りをしているようだ。

気持ち良さから、目も大きくなっている。
普段の “あの目” はどこへ行ったのやら。

それは、相手がオッサンであっても変わらない。
むしろ、オッサンの場合はもっと力強い背中かきが期待できるのだろう。
ときに、そんなに背中がかゆいのか?

家では、俺に背中よりもお腹をなでさせているような気がするが。
真熊の中では、それぞれに役割が与えられているのか。
ひょっとして。

それともう一つ。
他のファミリーの中心にポジショニングするのも真熊の得意技だ。
この日も常に “チップ家” のど真ん中に陣取っていた。

おかげで、“チップ” がソファの隅っこに追いやられているではないか。
節操がなさ過ぎる。
いくらチップとはいえ、少し不憫に感じてしまう。

さらに、その後は抱っこしてもらって寝ようとしている真熊。
もはやノンストップだ。
おかげでチップは床に締め出されてしまっていた。

こんな感じで、この一週間前に初めて病院に掛かってから、木曜日にカテーテルでたまった尿を排出すると同時に食事療法が始まった真熊。
それらのストレスが、この2時間半で多少は解消できたかな。
チップ家にたくさん遊んでもらって大満足の真熊と、おかげで締め出されたチップ ―――

真熊の世渡り術が年を追うごとにレベルアップしている・・・・

一方、「不器用」 を犬の形にしたのが、このチップ。
【今日の一言】
昨日は大会から帰宅してから、4時間も寝てしまったおかげで、こんな時間に更新・・・・
| ドッグカフェ | 03:40 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑