禁肉ポメラニアン
ふいに 「砂糖が入ってないから、これならママもOKさ!」 という 『トライデントシュガーレスガム』 のCMのセリフを思い出してしまい、頭から離れなくなってしまった局長です。
――― さて、昨日のつづき。 2月1日(日)にドッグカフェ 『Smiley Smile』 へ行ったお話。

不味い処方フード(本人は美味しく食べているが)、おやつ禁止、思うように出ないオシッコ。
これらのストレスを少しでも解消してやろうと、真熊の大好きなこのお店に連れて来た。

といっても、営利団体であるドッグカフェにただ遊びに行くわけにもいかないので、当然ではあるが料理をオーダーする俺。
この日の日替わり定食であるカキフライだ。

すると、俺の膝に手を当てながら、二本足立ちで何かを訴えてくるヤツが。
「このお店に来れば、美味しいお肉が食べられる」
ここへ通い始めて3年半という時間で、すっかりそんな習慣がインプットされてしまったらしい。

非常に心苦しい、申し訳ない思いの中でカキフライを食べることになった俺。
「ドッグカフェおあずけ事件」 以来の気まずさだった。
それでも、絶対にお肉を食べられると信じて疑わない真熊。

頼んでいない。
お前のお肉は頼んでいないんだ・・・・・
では、お肉への期待に胸を膨らませながら、あくびをする真熊の連続写真を ――




そうだ、眠気でお肉のことなんて忘れてしまえ。
眠いときは好きなだけ眠ればいい。
起きてから、病院でもらったフードを食べよう。

なんてことを心の中で必死に語りかけながら、いたたまれない思いでカキフライ定食を食べたのであった。
このお店に来たのにお肉を食べられないなんて、本当に病というものはイヤだな ―――

「禁肉」。 筋肉じゃないっすよ。

俺も病で禁酒するようなことにならなきゃいいが・・・・
【今日の一言】
土曜日は一週間分の洗濯に追われる俺。 ベランダは一面洗濯物に・・・・
| ドッグカフェ | 15:00 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑