真熊のシャンプー
Youtubeで 「涙の Take a chance」 の動画を見てみれば、風見しんごの偉大さが分かるはずです。 「噂の!東京マガジン」 での彼の姿が完全体だとは絶対に思わないでください。 局長です。
――― さて、一週間ほど前の週末のお話。

真熊をお風呂に入れた。
油断すると、もふもふが膨張してエライことになってしまう真熊。
今回も、本来のサイズよりも一回り大きくなってしまっていた。

さっそくシャンプー。
被毛だけでなく地肌も指の腹で丁寧に洗う。
毛量が多くて、途中で面倒くさくなるけど、そこをグッと我慢して洗いつづける。

但し、決して頭部は一緒に洗わない。
そこには理由がある。
「真熊を柴犬カットすると、こんな感じになるのか」 というシミュレーションを楽しむのだ。

“模擬” 柴犬カットを十分に楽しんだら、満を持してシャンプーを流す。
「“くま○メ!Cafe” のアイツみたいだな・・・・・」 と、掟破りの “キャラかぶり” だけはするまいと改めて固く心に誓うのであった。

ボディのシャンプーを流し終わったところで、今度は頭部を。
シャンプーが目に入ってしまわないように、ここはお湯のみでじっくり洗う。
毎度のことながら “ミミズク” と化し、みずぼらしさが際立ってしまう姿だ。

その後、小一時間をかけてドライヤーとブラッシングで、モフ毛を復元していく。
これがもっとも面倒な作業だ。
「イタグレの “Lenn” とかは楽そうだな・・・・」 などと、どうにもならないことを思い描いてしまう。

こうして、2~3週間おきにこの重労働を課せられる俺。
そりゃ週末になると、土曜も日曜もお昼過ぎまで寝てしまうわけだ。

毎日日曜日生活を送っている真熊がこんなに眠そうにしているのには、やや納得がいかないのだが、毛布の温もりの中では人も犬も腑抜けてしまうのはやむを得ないかな・・・・・
目が小さいからか、柴犬カットにしても “俊介” っぽくならない残念な真熊 ―――

小熊っぽさが強調されるだけで、ぬいぐるみ感はゼロ・・・・・

そういえば、アライグマはあまり熊っぽさを感じなかったな。
【今日の一言】
昨日から鼻水が止まらないんだけど、もうスギ花粉って始まってます?
| 真熊 | 07:15 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑