過疎地のポメラニアン
サッカー日本代表のPK戦での敗退に 「ガビーン! そんなバナナ~」 ってなっちゃいました。
チョベリバな負け方ですね。 「許してちょんまげ」 ってレベルじゃないっすよね。 局長です。
――― さて、先週の三連休最終日の祝日、すなわち1月12日(月)のお話。

夕方、真熊を散歩に連れ出した。
平日はどうしても深夜の散歩になってしまうため、お休みの日くらいは明るい時間帯に連れ出してやりたいものだ。

しかし、この日は寒かった。
気温も然ることながら、風が強い。
頭の中では、松任谷由実の 『ブリザード』(1984年)が流れていた。

散歩と言っても、俺たちの場合は世間のそれとはワケが違う。
むしろ “走り込み” だ。
とくに往路は、散歩というよりも疾走だろう。
ちなみに、この日の洋服はいただき物なのだが、デニムのノースリーブ。

どうしても、“2700” のツネとか、“すぎちゃん” を連想してしまう。
右肘と左肘を交互に見てしまいそうになるし、ワイルドな感じもする。
でも、どちらも共通して最近ではメディアでお目に掛かる機会が激減している。

そんなことを考えながら歩を進める我々だが、夕暮れの “犬の散歩ゴールデンタイム” だというのに、相変わらず人にも犬にもまったく出くわさない。
この世に生きているのは俺たちだけなんじゃないかという錯覚にさえ陥る。

そして、散歩コースの折り返し地点でもある “近所の公園” に到着。
葉っぱ一枚ついていない木々が、さらに俺たちの心を寒くする。

当然の如く、公園内には人っ子一人いやしない。
いつ来ても俺たちだけ。
あるいは、町内でこの公園を利用しているのは俺たちだけなのだろうか。

花が枯れ果てた花壇がまた、俺たちの寂しさに追い討ちを掛ける。
冬に植える花がないのなら、せめて白菜でも栽培していてほしいものだ。
もしくは大根。

しかし、この日は異常なまでに寒かった。
ダウンジャケットを着込み、ニットの帽子までかぶって完全武装しているというのに、どうにも寒さが収まらず、「なぜだ!」 という思いで凍えていた。

よく見たら、裸足だった・・・・
上半身ばっかり寒さ対策していたけど、足元がお留守だなんて。
むしろ俺がワイルドな感じだった。
俺と二人の散歩となると、やっぱり笑顔一つ見せない真熊であった ―――

ドッグカフェとかお出掛け時の表情と違い過ぎる・・・・・

アライグマのほうが、よっぽど表情豊かだったのに。
【今日の一言】
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| 真熊 | 06:21 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑