目が極小ポメラニアン
「サイゼリア」 か 「サイゼリヤ」 か、どちらが正しいのか分かってない皆さま、局長です。
正式名称は 「サイゼリヤ」 です。 「サイゼリ屋」 って覚えればいいんですよ。
――― さて、少し前の話になるが、2014年12月24日(水)。 つまりX'masイヴの日。

うっかりこんなメモリアルな日に代休を取ってしまったおかげで、ひょっとしたら職場では何かを必死にアピールしているイタイ男みたいに思われていたかもしれない。
賢明な読者さんならお気付きかもしれないが、あの 『駒沢公園で会いましょう』 企画の翌日だ。

そう、預かっていた “志熊” と 迎えに来た “親父” を見送った日の続編である。
にぎやかだった志熊が帰ってしまい、ちょっとセンチメンタルジャーニーな気持ちになりつつあったので、とりあえず自宅ドッグラン(庭)で落ち葉の掃除を兼ねて真熊と遊ぶことに。

親父が帰ってしまったのは寂しいが、騒がしい志熊がいなくなったことで心の平穏が訪れている真熊。
父親になって2年が過ぎたが、一向にその自覚は芽生えない様子。

どこかへ出掛けたそうな顔を見せるが、前日に寒さを堪えながら駒沢公園で丸一日過ごしていた俺には、この日は休息以外の何も目的なんて見出せなかった。
いつしか、いい子にしててもサンタさんは来てくれなくなったし・・・・・

落ち葉掃除が終わったところで、縁側にセットしたイスに真熊を乗せて写真撮影。
実は、今年の年賀状に使う写真を撮っていたのだ。
青空と緑をバックに、グッと来る一枚を。
しかし・・・・・

撮っても撮っても、まったく覇気のない、目が開いているのか閉じているのかも分からないような腑抜けたポメラニアンの写真しか撮れない。
デジタル撮影だから良かったが、これがフィルム撮影だったら俺も激高していたことだろう。

俺以外の人がいるときに見せるあの笑顔はどうした!
なぜ俺と二人のときには見せないんだ。
結局、免許書もしくはパスポート用みたいな写真しか撮れなかった。
こうして完成した年賀状がこれ ―――

「あれ? この日に撮ったまぐちゃんの写真は?」
と感じたアナタは、実に勘がいい人だ。
そう、すべてボツとしたのだった・・・・・
切り傷みたいなサイズの目。 フィルム代が掛からなかったことがせめてもの救い ―――

CMでウォークマンを聴いてたサルでさえ、もっといい顔していたぞ。

そういえば、千寿は表情豊かで可愛かったなぁ・・・・
【今日の一言】
せっかくの土日なんだし、今日こそは有意義な一日にしないと・・・・・
| 真熊 | 05:00 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑