ドッグラン整備進行中
そういえば月曜日は祝日だったんですね。 つまり今週も(平日は)あと3日。 局長です。
なんだか得した気分です。 三連休の恩恵ですな。
――― さて、本日も “千葉の両親宅” でのレポートの続編を。

翌日、すでに “志熊” は午前中のうちに “親父” との一時間半にわたる長距離散歩へと繰り出していたが、真熊はいきなりそんなに歩かせたら疲れてしまいそうなので、家の周りでの運動で済ませていた。

午後になって親父が集落の寄り合いへと出掛けていったので、半年ぶりに “親父プロデュースのドッグラン” で2匹一緒に遊ばせてみることに。
ちなみにこのドッグラン、ちょっとだけ手が加えられてバージョンアップしていた。
【2014年8月の様子】

これがお盆に帰省したときのドッグランの状態。
違いがお分かりだろうか。

そう、柵の支柱がスチール製に強化されていたのだ。
ついでに、芝生の雑草も抜かれていて、少し密度も濃くなっていた。
ちゃんと日々整備を進めているらしい。

さっそく真っ黒い2匹を放牧。
しばしテイスティングの時間がつづく。
さすがに、この写真だとどっちが真熊だかは俺でも判別不能だ。

田舎純度120%の風景をバックに真熊を撮影。
しかし、何度来ても驚いてしまう純度の高さである。

そして、放牧中の真熊。
地味に寒かったからか、暑がりの真熊でも明らかにテンションが低い。

志熊も然り。
親父がいないから盛り上がらないのか、枯れて休眠状態の芝生がそうさせるのか。

地面が緑色ならテンション上昇。
カーキ色の場合は急降下。
そんな方程式が知らず知らずのうちにインプットされているのだろうか。

親父が出ていくときは、けたたましく吠えて抗議する志熊。
「置いていくな!」 という激しい怒りらしい。
我が家なら、そんな無駄吠えや要求吠えはご法度だが、親父の家では許されているようだ。

ということで、一向にテンションの上がらない2匹。
ちなみに、左側の末広がり具合が大きいほうが志熊である。
真熊のほうがコンパクトにまとまっていて、「トトロ具合」 が高い。

座っても同じ。
賢明な読者さんであれば、もうどちらが真熊かお分かりだろう。
ポイントはトトロ具合と末広がり具合だ。

テンションが上がらないまま、むしろ眠気まで催す真熊。
目も半開きだ。

こうして、せっかくドッグランで遊ばせてやろうと外へ出したというのに、何一つ盛り上がらないまま室内へ戻ることになったのだった。
2匹で駆け回るわけでもなく、実に地味で覇気のないドッグランの活用状態 ―――

田舎の風景の中でも目がなくなってしまった真熊・・・・

当ドッグランの主、おちょぼ口の志熊。
【今日の一言】
やっぱり今年は暖冬なんすかね。 関東地方はそこまでの寒さじゃないっすね。
| 真熊の子供 | 07:38 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑