2014年もお世話になりました!
いよいよ本日で2014年も終わりますね。 局長です。
今年やり残したことなどありませんか? 俺はむしろやり切ったことのほうが少ないです。
――― ということで、今年もやります。 毎年恒例のこの大晦日企画。
この時期のテレビの特番に倣って怒涛の一年間を振り返ってみよう。
2014年が一体どんな一年間だったのかを!
1月


「24時間の間にいただいたコメントにはすべてお返事します」 という無謀な企画を、よりによって元旦から開催。
ほぼパソコンの前に張り付いた状態での元日となってしまった。


今年が厄年(本厄)に当たる俺の一年を占う初詣の “おみくじ” が散々な内容だった。
おみくじですら 「凶」 が出ることに、この先に待ち受けているであろう不運へのとてつもない不安がよぎった。
そして実際に、これから始まる 「災い尽くし」 のほんの序章に過ぎなかった。


年明け早々、咳と偏頭痛、さらには胃の不調に苦しみ病院へ。
診察の結果、気管支炎などいろいろ併発していたが、後日2年ぶりの胃カメラまで飲むことになった。
早くも厄年の災いが始まったのかと恐怖していた。
2月


昨年に初めて開催された 「わんわんパラダイス」 での 「熊猫犬合宿」 の、早くも二回目を実施。
今回もスキー・スノボを兼ねたプランで、文字通り体育会系なノリとなった。
5月に開催された 『熊猫犬オフ会』 は、このときの宴会で俺が開催を宣言したのだった。


すでに俺の体には抗体ができているとさえ思っていたのに、ついに人生初の感染。
厄年のパワーがハンパないと思わされた瞬間だった。
しかも、40℃近い熱が出るという噂のインフルエンザが、まさかの38℃台をずっと推移するという真綿で首を絞められるようなジワジワとした苦痛であった。


人生初のインフルエンザに苦しむ最中に、尋常じゃない大雪が。
熱が引かない体で定期的な雪かきを強いられた。


しかも前回を上回る降雪量。
駐車場の屋根が雪の重みで倒壊する被害が相次いでいたため、この日も定期的な雪かきを強いられていた。
前回の雪も手伝って、雪かきをした雪を置く場所にも困る事態に。
3月


またも病魔に侵され、咳が止まらなくなる。
厄年がどえらいハイペース過ぎて、生命の危機すら感じていた。
実は俺、この時期に恋をしていた。
40歳にもなって、年甲斐もなく恋に胸を焦がしていたのだ。
しかし、恋の桜は咲きもせずに月末には散った。
久しぶりの淡い失恋だった。


公園探訪という名の 『熊猫犬オフ会』 会場の下見スタート。
開催日は5月17日(土)と決めていたので、準備期間を逆算し、いよいよこの日から開始したのであった。
しかし、なかなか使用を許諾してくれる公園は見つからなかった。


“モスキート” の誕生日記念として開催した同企画であったが、諸般の事情により送付が途中でストップしたまま2年半が経過していた。
が、なぜか “ブラザーK” が殊のほか気にしており、結局彼の協力を得て未送付になっていた分すべての発送を実現したのだった。


3月23日で、“稚葉” を保護して一年が経過した。
この一年の間に、先住猫や真熊に対する威嚇もなくなり、仲がいいとは言えないまでもケンカしない仲にまでは進展していた。
そして、細々と続けていた稚葉の里親探しを取りやめ、この先も我が家で育てていくことに決めた。
4月


5月17日の開催が決まった 『熊猫犬オフ会』 の告知を開始。
あえてエイプリルフールに告知したことで、本当なのか嘘なのか、コメント欄や他のブログ内で物議を醸していた。


こんなに子供のような顔をした真熊が、ついにシニアの仲間入りである7歳に。
本当にこのまま時間が止まってほしい。


そういえば今年はお花見をしていないことに気付いて、急ぎ仕事を休んで一路山梨へ。
ちょっとストレスフルな時期だったが、きれいな桜に気持ちが洗われた。


ストレス猫のにいなが、ストレスフルなまま9歳に。
相変わらず “スプレー問題” も継続中。
最年長のくせに、もっとも手が掛かる存在のまま歳ばかり重ねていく。
5月


取らなくてもいいのに年を取らねばならないのが生涯というもの。
本当にありがたくない事実だ。
ちなみに、当日はラーメン二郎へ行って一人お祝いしていた。


GW特別企画と銘打って開催した、「俺と “ブラザーK” と3人で一緒にLIVEイベントへ行ってくれる人大募集」 という企画。
そこへ応募してきた奇特な方々の中から見事(?)当選した “ぼんち” さんと共に、家入レオ女史を二列目のど真ん中で観てきた。
入場順位の早い整理券をゲットに早朝から並んだ時間を除けば、実に最高の一日だった。


これまで何度となくリクエストを受けながらも、のらりくらりかわしてきた 「オフ会」 だが、ブログ連載5年目にしてようやく開催。
当日は総勢250名、100匹を超える犬たちとの触れ合いとなった。
俺のブログがこんなに多くの人に見てもらえているのかと改めて実感した一日だったと共に、本当に開催して良かったという思いに満ちた時間でもあった。
6月


ここ2年ほど凶作がつづいていた我が家の梅の木に、今年はそこそこ実が成った。
そこで、今年は一人で収穫と梅酒作りを敢行。


『熊猫犬オフ会』 の様子がメディアで掲載
6月11日に 「いぬのきもちWEB」 内のコラム 『マシューとマルモ ともだち100人(ワン)できるかな?』 に。
6月25日に、愛犬家向け雑誌の老舗 「愛犬の友」 と、そのWEB媒体に掲載された。
さらに、9月19日発売の犬種別カレンダー 「ポメラニアン」 の1月ページを真熊が担当することに。


2月に行われた 「第二回・熊猫犬合宿」 からわずか5ヶ月弱で、早くも第三回目が開催された。
今回は伊豆高原。
サービス業の企業に正社員雇用されたことで、めっきりイベントへの参加が難しくなってしまった “むらも” に代わり、「熊猫犬オフ会」 に参加したことがきっかけで知り合った “まいける” が緊急参戦。
初日はあいにくの雨だったが二日目は快晴となり、犬用プールで泳いだりと思い切り楽しむことができた。
7月


昨年に引きつづき、今年も我が家に巣作りしていたツバメだったが、ある日いきなり4匹の雛の入った巣が落下してしまった。
そして、雛たちは野良猫の “クロちゃん” に連れて行かれてしまったらしい。
本当に悲しい出来事だった。
8月


猛暑がつづく夏の暑さ対策として、“冷室” を作ってみた。
骨組みをレジャーシートで包み、温室(ビニールハウス)と同じ構造にして、内部に冷風ファンを設置。
エアコンを掛けっぱなしにするのではない、自分の意思で出入りできる涼しい小部屋とした。


毎年 「山田屋」 として出店している職場の夏祭りだが、今年は諸般の事情により出店を取り止めたため、普通にお客として参加。
真熊は “カディ&カナちゃん夫妻” や “モスキート” とも再会できて大喜びだった。
しかも、夜はそのままドッグカフェ 『Smiley Smile』 に行くフルコース。


当ブログ読者さんから東京ドームでの巨人戦のチケットをいただいたので、“Mキック” や “まいける” たちと観戦に。
ビールを飲んだり、美人の売り子さんと写真を撮ったり、試合以外も全力で楽しんだのだった。


お盆休みに “千葉の両親宅” へ。
すると、畑の横に “志熊” 専用の芝生のドッグランができていた。
親子でまったく同じことを考え実践していたらしい。


熊猫犬ファミリーで花火大会へ。
場所取りを兼ねて昼間から大量にビールを消費していた。
偶然休みが取れた “むらも” が久しぶりに参加した。


二階の窓が少しでも開いていようものなら、ベランダ越しに “隣のお婆ちゃん” 宅の一階の軒へ平気で飛び降りて脱走してしまう稚葉。
夜になってお腹が空くと帰ってくるのだが、油断も隙もあったもんじゃない。
9月


真熊の子供 “志熊”、そして “ノアン” と “大和” が2歳に。
志熊は “親父” との片田舎でのスローライフのせいか、完全に甘ったれに育ってしまっている。


我が家の庭を全面芝生にしたのは、当然真熊の自宅ドッグランを造るためだが、実はもう一つの目的もあった。
BBQがしたかったのだ。
そこで、熊猫犬ファミリーを招いて、初の自宅BBQを開催。


行き付けドッグカフェ 『Smiley Smile』 が店舗拡大のために移転。
室内ドッグランまで完備した大型店舗になった。
10月


俺が局長を務める 「とある組織」 の合宿に伴い、“チップ家” でのお泊りツアーに。
あちこちに連れて行ってもらったようで、楽しそうな真熊の写真がたくさん届いた。


毎年恒例、伝説のパピヨン 『その後のサザビー』 のオフ会、“サザオフ” へ。
今回で4回目の参戦。
「ブラザーK」 企画以来二度目の登場となった “ぼんち” さんと “チップ家” との参戦。
その中で開催された 「マツワン★グランプリ」 では、惜しくも決勝戦で敗れたものの、参加32頭中2位に。


記念すべき第一回目からわずか一ヶ月で早くも二回目を実施。
自宅でのBBQは、そのまま床に就けるので本当に楽だということがよく分かった。
恐らく来年はもっとハイペースで実施することになるだろう。
11月


アライグマの千寿が急ぎ足でこの世を去ってから早くも6年。
少しずつ薄れていってしまう記憶に歯がゆい毎日だが、千寿との14年という時間は、今でも俺の中で大きな意味をもって生き続けている。


ひょんなことから保護することになった寿喜も7歳(推定)に。
我が家で最も俺を癒してくれる寿喜は、相変わらず真熊からもちょっかいを出され、千葉の両親宅へ行っては “志熊” から攻撃され・・・・
その天然な性格が犬を惹きつけるのだろうか。
12月


俺の急な出張に伴い、今年二回目の “チップ家” でのお泊りツアーに。
相変わらずドッグカフェやらいろいろ連れて行ってもらいVIP待遇での二日間を過ごしていた真熊。


気が付けば当ブログも連載スタートから2,000回が経過していた。
しかも9月には達成していたらしく、気付いたときには2,087回目だった・・・・・


“志熊” を預かることになったため、先のブログ連載2,000回記念と合わせて、都内の駒沢公園で 「オフ会ではないゆるい集い」 を開催。
「熊猫犬オフ会」 以来、多くの読者さんとお会いすることができた。
志熊はますます真熊そっくりの風貌に仕上がっていた。
・・・・こうして振り返ってみると、厄年の災いとも思える不運つづきなスタートとなった2014年だが、ストレスフルな日々があったり、淡い恋があったり、なんのかんの充実した一年だった。
ここに挙げた出来事以外に、ドッグカフェを回った時間も入れれば、真熊にとってもたくさんお出掛けした一年だったのではなかろうか。
お付き合いいただいた 「熊猫犬ファミリー」 のメンバーにも心から感謝している。
そして何より、一年間ご愛読いただいた読者の皆さま、来年も応援のほどお願い致します。
良いお年を!
2014年、『熊猫犬日記』 を通して触れ合ったすべての皆さまの幸せを祈念して―――

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【今日の一言】
来年も、「会いましょう企画」 をどこかで開催しますので!
| 局長 | 08:39 | comments:22 | trackbacks:0 | TOP↑