今年最後の芝刈り
お休みである。 あれこれ繁忙状態がつづき、まさかの12連勤後初のお休みである。
ゆっくり起きられることがいかに幸せなのかを噛みしめている局長です。
――― さて、ネタが尽きるとやって来る 『自宅ドッグラン計画』 シリーズ。 今回で45回目。

2014年11月16日(日)の作業日記。
ついに・・・・
ついにこのシリーズがリアルタイムに追いついた。

暦の上では秋なのだろうが、季候はもはや冬。
今年も我が家を爽やかな緑色に彩ってくれた芝生も、カーキ色へと変化しつつあった。
恐らく、これが今年最後の芝刈りとなるだろう。

最後の芝刈りとなれば、かなり気合いを入れなければならない。
そこで、今回はこのアイテム “レーキ” を使う。
分かりやすく言うと 「熊手」 だ。

芝生の表面には、枯れて抜けた根や葉が堆積してしまっているので、これをレーキで掻き出す。
放置しておくと、水はけや通気性が悪くなり、芝の生育を妨げるのだ。

さらに、レーキで芝を掻くと寝ていた葉も立ち上がるので、その後の芝刈り機掛けでムラなくきれいに刈り取れるのだ。

全面のサッチ(枯れた芝などの老廃物)を掻き出したところで、いざ草刈正雄のCMでお馴染みの 「マキタの芝刈り機」 を疾走させる。
この日も切れ味バツグンだ。

次に、例によって芝刈り機の刃が入らなかった隅っこの芝を、バリカンによる手作業で丁寧に刈り込んでゆく。
実はこの作業が一番しんどい。

そんな俺の苦労も知らずに、真熊は “隣のお婆ちゃん” に遊んでもらおうと、通用口の前でハチ公の如く待ち続けている。

待ってるだけで出てくるほどお婆ちゃんもヒマではない。
88歳の老体を、そんなに気軽に自分の遊び相手と考えるな。

その後も黙々と芝を刈る俺。
ご近所さんから見れば、まるで “よくあるオクラホマの週末のダディ” を思い起こさせるような光景だろう。

まだまだゴルフ場のフェアウェイのレベルには達しないが、芝の密度はかなり濃くなった。
今年もよくメンテナンスしなた、俺。

どれもこれもコイツのため。
そろそろ恩義とか感謝とかを痛切に感じてほしいものだ。

そんなこんなで、恐らく今年最後の芝刈りが滞りなく終了。

簡単そうに見えるけど、後片付けも含めると実に2時間を要する地味な作業だ。

ということで、次回からはリアルタイムのレポートとなります。
45回目にしてようやくリアルタイムに追いついた 『自宅ドッグラン』 シリーズ ―――

長い道のりだった・・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
本日は、家入レオちゃんの二十歳の誕生日で、記念ライブです・・・・
| 自宅ドッグラン計画 | 11:06 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑