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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2014年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年11月

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「マツワン★グランプリ」 決勝戦 ~サザオフ2014⑭

皆さま、こんにちわ。

今ごろ、博多市内(とくに中洲)は狂喜乱舞の人たちで溢れ返っていることでしょう。
セ・リーグのCSが終了した時点で、今シーズンが終わってしまった局長です。



――― さて、歓喜に震える博多の人たちへお届けする 「サザオフ2014」 レポート続編。


20141031_決勝戦1

その中でも、いい加減に終わりにしないと批判を食らいそうな 「マツワン★グランプリ」 の結果レポート。

なんとしてでも、今回で完結に持ち込もうと思う。



20141031_決勝戦2

予想外のノーシードからのブロック優勝、さらには決勝トーナメントの初戦(準決勝)までも危なげなく勝ち進んできたダークホース “ムサシ” くん。



20141031_決勝戦3

数えきれないほどのパピヨンと、優勝候補のゴールデン・レトリーバーまで仕留めて、破竹の勢いでここまで駆け上った真熊。



決勝戦はこの2匹による対戦となった。


20141031_決勝戦4

対戦を前に、意気込みを聞かれたので、俺は言い放ってやった。

「この勝負に俺と真熊が勝ったら、パピヨンよりもポメラニアンが優れた犬種だと、ここにいる全員が認めろ!」 と。



20141031_決勝戦5

そうすれば、ドッグフードメーカーも、ポメラニアン向けの 「パーフェクトフィット」 みたいな商品を発売せざるを得ないだろう。

単なるオフ会の企画という域を超えた、ポメラニアン界を代表しての戦いが始まったのだ。



20141031_決勝戦6

両者をバトルフィールドにセッティングして、試合開始のゴングを待つ。



20141031_決勝戦7

いざ、試合開始。

日本中の小型犬を勝手に代表している2匹による情け容赦ない血みどろの戦いの火蓋が切って落とされた。



20141031_決勝戦8

さすがに、どちらも4試合を勝ち進んできただけあって、「待て」 コマンドの禁止やら、さらには 「すべての言葉禁止のアイコンタクトのみ」 なんていう新ルールにも動じない。



20141031_決勝戦9

“おやつ” 投入にも微動だにしない。
恐らく2匹とも、煩悩など乳歯と一緒に落ちて消えたのだ。



20141031_決勝戦10

すでに犬たちへの声掛けは一切禁止となっているため、可能な指示手段となると、もはや念力(サイコキネシス)のみだ。



20141031_決勝戦11

通じている。

この笑顔、間違いなく念力が通じている顔だ。
ついに言葉すら不要となっている俺たち父子の間柄。



20141031_決勝戦12

すると、ゴールデン・レトリーバーをも狂わせた 「おやつを持った人が横断しながら近づいてくる」 というギミックが始まる。



そんな子供騙しの攻撃に今さら屈するわけがなかろう。


20141031_決勝戦13

この勝負が終わった瞬間、向こう側から歩いてくるポメラニアンに対してすべてのパピヨンが道を空ける日が始まるのだ。



そして、いよいよ “横断おやつ” が犬たちの目と鼻の先を通過した瞬間 ―――


20141031_決勝戦14

真熊がまさかのスタンド&GO!

何か予想だにしないトラブルでも生じたのか。
あまりに意外なことで、誰もその瞬間を写真に収めていなかった。



20141031_決勝戦15

一体どういうことだ。

きっと “横断おやつ” が真熊にだけ極端に近づいたのか、ムサシ側のおやつにはワサビが塗ってあったのか。

これが 「アウェイの洗礼」 というやつか。



20141031_決勝戦16

いや、真熊の電池が切れただけだろう・・・・

「敗軍の将、兵を語らず」
俺はこの敗北という事実だけを受け止めることにした。


つづく
(結局終わらなかったんかい!)



あるいは 「ポメラニアン負けろ!」 というギャラリーの視線に屈したのか ―――




真熊、決勝戦に散る・・・・



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【今日の一言】

今日頑張れば三連休だ! 寝て遊んでハッスルするぞ!(死語)
 

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