いよいよ準決勝へ ~サザオフ2014⑪
先週はグズグズとした天気がつづいていたのに、この週末は冴えわたる青空。 局長です。
にも関わらず、昨日も15時まで寝てしまったことに、今さら後悔しています・・・・
――― さて、自責の念の中でもつづく 「サザオフ2014」 レポート。

全32頭が出場した 「マツワン★グランプリ」 。
4ブロックに分かれたトーナメントのうち、危なげなくAブロックを突破した真熊は、次の試合までのわずかな時間を休息に当てる。

成果に対して報酬を払うのが、世界各国のビジネスシーンにおける不変のルール。
報酬が発生しないものは、ボランティアという扱いになる。
食べるがいい ―――

主人から与えられたもののみを食べる。
他人がチラつかせてきたものなど見向きもしない。
それが忠犬の条件だ。

こうして、各ブロック優勝者による決勝トーナメントを待つ我々だったが、その陣営に緊急の情報がもたらされてきた。
「隣のブロックにやべぇゴールデンがいる!」 というのだ。

もはや、優勝オッズのトップが、真熊からこの子に移っているというのだ。
しかも、その試合スタイルが真熊とは180°異なっている。
煩悩を気合いで打ち消すことには変わりないが、真熊のように静かに平常心を保つのではない。

欲求で唇がぷるぷる震えながらも、根性のみで衝動を押さえつけているのだ。
そのため、勝負が終わると、散々チラつかされたおやつに向かってダイナマイト・スタートを見せてはシッポをビュンビュン振り回しながらゲットする。

強敵・・・・・
さすがは盲導犬にもなる犬種。
コマンドに従うための知能のみならず、言い付けを守るという根性までが一級品。
決勝トーナメントは苦戦すること間違いなしだ。

そういえば、別のブロックではサザビーも試合に出ていた。
が、飼い主である “羊Y” さんとではなく、犬連れでない参加者への 「レンタル犬」 という扱いだった。
やはり飼い主との呼吸が重要視される本大会なだけに、一瞬でドロップアウトしていた。

そして、ついに情け無用の準決勝へ。
つづく・・・・
いよいよ猛者たちが勝ち進んできた決勝トーナメントが始まる ―――

そろそろ本気出すぜ、真熊も・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
さて、部屋やら猫トイレやらの掃除を始めますか・・・・
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