fc2ブログ

熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2014年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年11月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

甘ったれポメラニアン

皆さま、こんにちわ。

昨日ようやく最近の常軌を逸したような繁忙状態にピリオドが打たれた局長です。
普通の生活に戻ったので、いろいろ誘ってくれていいですよ、友人たちよ。



――― さて、月曜日からのつづき。 


20141001_甘ったれ1

ほとんど動くことがない置物犬 “チップ” と、常にイジケているふて腐れポメラニアン “くり坊” の合同誕生日祝いとやらに連れて行かれたお話。

犬全員分に切り分けられたケーキを、慣れないスプーンで必死に食べるタヌキ。



20141001_甘ったれ2

そんなタヌキ “ココ” の飼い主である “サヨ” ちゃんは、チップとくり坊へとプレゼントを用意していた。

オリジナルの壷?
写真がプリントされた、コルクの蓋が付いた壷だ。



20141001_甘ったれ3

かくいう俺もちゃんとプレゼントは用意しておいた。

定期的に郵便受けにたまってくる包装紙でキレイにラッピングまでして持参した。
肌寒くなってくる秋用のウェアだ。



20141001_甘ったれ4

俺からのプレゼントに対し、サヨちゃんからの壷ほどの喜びを見せなかった “むらも” は、この日の主役でもあるくり坊をほったらかしで “くま子” にケーキを食べさせてあげていた。



では、当のくり坊はどこへ行ったかというと ―――


20141001_甘ったれ5

チップ家” の父に面倒を見てもらっていた。

ケーキのホール食いすらできないチキンハートなくり坊は、カットされたそれにさえ慎重さを見せる。
しかめっ面でニオイを嗅ぐ。



20141001_甘ったれ6

さっき舐めたものと同じだと認識して、ようやく食べ始める。

じれったい。
ニオイなんて確かめずに、まずは口に入れてしまうチップとは大違いだ。



20141001_甘ったれ7

育ちがいいとも思えないのだが・・・・・



20141001_甘ったれ8

ふいに、再度サヨちゃんにカメラを向けると、こんな表情を見せた。

今にして思うと、ひょっとして俺にキスをせがんでいたのだろうか。
女性に恥をかかせてしまうなんて、情けないぜ、俺。



20141001_甘ったれ9

その後も、チップ家の父に一口ずつ食べさせてもらう甘ったれ。

ちなみに、タヌキのココのことを目の敵にしている。
ココが近づくと狂ったように吠える。



20141001_甘ったれ10

こうやって自分を甘やかしてくれる人の元でしか笑顔を見せないくり坊。

みんなして甘やかすから、ちっとも精神が大人にならないのだ。
一ヶ月くらい我が家で合宿をさせたいものだ。



20141001_甘ったれ11

さらに、居心地良さそうな笑顔を見せる。

ダメだ。
このままでは、ますますダメな犬に仕上がってしまう。



20141001_甘ったれ12

ということで、俺が本当の愛情というものを教えるべく抱き上げてみた。

すると、なんなんだ。
途端にこの表情だ。



20141001_甘ったれ13

そんなことより、いつから俺の肩口に潜んでいたんだ? 真熊よ・・・・




なんだか、くり坊の写真だらけになっちまったが、真熊も元気です ―――




そういえば、くり坊と会ったのは2月末の 「熊猫犬合宿」 以来7ヶ月ぶりだ・・・・



人気ブログランキング そのままの勢いで、もう1クリック!
 いつもアリガトウございます m(_ _)m 
 マジで励みになってます!




【今日の一言】

今日から10月! 早い、早すぎるよ、歳月のヤロウ・・・・
 

| ドッグカフェ | 02:09 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |