黒い三連星
何やら今日は全国的に大荒れの天気になるらしいですね。 局長です。
またうっかり窓を開け放して家が水没するようなことがないように気を付けます。
――― さて、月曜日からのつづき。 日曜日に 「片田舎のドッグカフェ」 に行ったお話。

「鶏さんボイル」 という美味しいごはんを平らげ、“急斜面のドッグラン” で食後の運動をし、さらにデザートまで堪能した真熊。

ドッグカフェでの時間を、これでもかというくらい楽しんだ後は、“サヨ” ちゃんカップルのもとへ連れて行かれた。

しかし、サヨちゃんとイケメン彼氏 “犬(ケン)ちゃん” によるこの美男美女カップル。
真熊と会うときは、もう少しファッション・・・・、というかカラーコーディネートに気をつかってもらいたいものである。

なぜ黒い犬と遊ぶのに、二人揃って黒い服を着てくるのか。
真熊がどこにいるのか分かりづらいったりゃありゃしない。
安全なドッグカフェ内では保護色なんて必要ないのに。

そして、まるで 「普段から仲良しの二匹」 みたいに写った真熊とタヌキの “ココ” だが、実際は未だに犬猿の仲ならぬ “犬狸の仲” である。

ちなみに、サヨちゃんたちが犬を飼うにあたり、当初サヨちゃんは柴犬を。
犬(ケン)ちゃんはキャバリアを欲しがっていたらしい。

あまりに異なる犬種のため、その 「中間地点」 というか 「落とし処」 のようなポイントがどうにも見当たらず、結果として犬を離れてタヌキという選択肢になったとか。

エキゾチックアニマルであれば、フェネックギツネなども考えられたのだろうが、野生のタヌキを捕獲したほうが安上がりだったのだろう。

いつしか二人は、そのタヌキの存在も忘れて、夢中で真熊を可愛がっていた。
黒い服のおかげで分かりづらいと思うが、犬(ケン)ちゃんが真熊を抱っこしている。
サヨちゃんに至っては、ニット帽まで黒だ。

「やっぱり犬っていいな」
口には出さないものの、犬(ケン)ちゃんの顔がそう語っている。
でも、タヌキにはタヌキの可愛さもあるさ。

何も知らない人がこの光景を見たら、「喪中のファミリー」 だと思うだろうか。
犬の被毛も喪に服していると。

その後、カメラを向けるといつもヘン顔をしてしまうサヨちゃんに、たまにはキメ顔をとリクエストしてみたら、こんな表情をくれた。
感想は皆さまにお任せしたい。

そして、ふとフロアに目を落とすと、スフィンクスの置物のような犬がいた。
この日、初めて視界に入ったかもしれない・・・・
同じような写真が11枚もつづく本日の記事に納得がいかなかったとしても ―――

最後まで読んじゃったからには押すしかないでしょう。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
犬(ケン)ちゃんの顔出しの許可は、未だにサヨちゃんから下りないのだ。
| ドッグカフェ | 03:22 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑