秋晴れドッグラン
家入レオちゃんがパーソナリティーを務める火曜日深夜のラジオ番組が昨夜で終わった。
これから、何を楽しみに火曜日の深夜を過ごせばいいのだろう。 局長です。
――― さて、一昨日からのつづき。 日曜日に 「片田舎のドッグカフェ」 へ行ったお話。

お腹が満たされたところで、このカフェの名物 “急斜面のドッグラン” で遊ぶ真熊。
この日の店内は満席で、他にも犬たちがたくさんいた。

偶然だとは思うが、我々以外はMダックスやコーギーといった車高の低い犬ばかりだった。
ニオイを嗅ぐにも、低い位置まで鼻を移動しなければならないらしく、大変そうだ。

その後、なぜかこの日はグッタリ感がにじみ出ている “チップ家” の父を思いやる真熊。
疲れきった中年の哀愁を全身で体現しているチップ家の父。
仕事に家庭に、悩ましいことが多いのだろうか。

しかし真熊は、このダメージが大きそうなオッサンからの負のオーラに毒されることもなく、相変わらず会心の笑みを見せ続ける。

芝生にウッドデッキ、そして日よけのパラソル。
この組み合わせって、ちょっと素敵だ。
我が家の庭にも必要な気がしてきた・・・・・

そんなウッドデッキの上で、俺は真熊のブラッシングを。
何もここでやる必要はないのだが、田舎の開放感に誘われて、無意識のうちにブラシを手にしていた。

心の中では、さだまさしの 「風に立つライオン」 が流れていた。
“膝に立つライオン” のような真熊の鬣(たてがみ)にも、入念にブラシを入れる。
ブラッシングは、大人のポメラニアンには重要なたしなみだ。

40分くらい外で遊んだところで、再び店内に戻ると、チップ家の父子は眠りに就いてしまった。
なんだ、この 「徹夜明けのファミレス」 みたいな雰囲気は。
反抗期の息子が盗んだバイクで夜通し走り回ったりしていたのだろうか。

しばらくすると、犬たちにサツマイモのスイーツがサービスされた。
ハート型のお皿にハート型のスイーツ。
ここのお店は、いつも悔しいくらいにシャレオツ(おしゃれ)だ。

鶏肉のボイルにつづき、デザートまで楽しめることになった真熊。
嬉しそうだ。
当然だが、このサツマイモのスイーツのテーブルへの滞在時間は一瞬だった。

スイーツを瞬殺した真熊や、ドッグカフェで熟睡する残念な父子を傍目に、“サヨ” ちゃんはまたも何か良からぬことを考えている様子だった・・・・
景色のいい片田舎のドッグランで、真っ黒い犬が爽やかに笑う ―――

暑からず寒からず、ドッグランにはベストシーズンだ!

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
Facebookでも報告したけど、このたび “iPhone” デビューしてみた。
| ドッグカフェ | 02:52 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑