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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2014年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年10月

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【祝】 志熊、2歳に

皆さま、こんにちわ。

ちょっと一過性の繁忙状態に陥り、毎晩遅くまで職場に滞在している局長です。
おかげでここ最近、かなりシュールな寝不足です。 プツっといっちゃいそうです・・・・



――― さて、昨日は真熊の子供である “志熊” たち三兄弟の誕生日だった。


201230903_志熊1歳3

早いもので2歳に。
あのエクレアみたいな小さな姿が、いつの間にやら真熊とまったく同じ容姿に。



20140521_ポメ尽くし18

では、本日は疲れもあって小粋なジョークを交えた文章が起こせそうにないので、“親父” から伝え聞いた昨今の志熊の様子を以下のとおりお伝えしたい。

ちなみに、画像も過去のものを使いまわしだ。



20140601_集合写真16

毎日、親父のウォーキングに付き合う形で、小一時間にわたる散歩をしている志熊。

夏の暑い時期は、太陽が昇りきる前、早朝6時に出発するらしい。
暑くない時期は、夕方というシフトもあるそうな。



20140816_ドッグラン7

すっかり甘ったれに育ってしまった志熊だが、毎日一時間も歩いている点を考えれば、体力だけは体育会系に育っているのではなかろうか。



20130105_散歩5

しかし、スローライフを目的に移住した集落だけに、散歩コースは半端ない田舎である。
よその犬はおろか、人にすら滅多に会わないらしい。

さらには、以前一緒に行った唯一のドッグカフェも移転してしまい、他の犬と触れ合う環境は完全に絶たれてしまったようだ。



20140608_暑さとの戦い9

つまり、先日のオフ会や、俺が真熊を連れて遊びに行ったりしない限りは、志熊が他の動物と接する機会は皆無だそうな。

環境的に、タヌキやイタチは周囲にいるのだろうが、日中に出くわすことはまずないのだ。



20121020_赤子たち2

にも関わらず、志熊が人見知りも犬見知りも、さらには猫見知りもしないのは、やはり生まれてから、あえて3ヶ月設けた親元での生活が効いているのだろう。

兄弟もいたし、偶然にも多くの猫にまで囲まれていたので、そのときの記憶がしっかりと脳裏に刻まれているようだ。



20130308_オフ会10

食は相変わらず細い。
未だに親父が一粒ずつ食べさせない限りは、決して自分からフードを食べることはないらしい。

やはり、多頭飼いの家のような “食べ物の奪い合い” がない環境では、食に対する欲求も薄れてくるのだろうか。



20140820_ほぼ熊9

特筆すべきは、真熊同様、室内トイレだけは覚えられなかったことだ。

基本的には真熊と同じアウトドア派。
散歩かドッグランでのみ用を足すらしい。



20130901_こぼれ写真4

あとは、念のため寝る前にお風呂場に連れて行くと、そこで少しチッチをするとか。
真熊にとっては 「聖域」 であるお風呂場をトイレ代わりに使用するなんて・・・・



20130831_こぼれ写真7

オカン” 亡き後の親父は、後を継いで始めた陶芸教室やら畑仕事やらが忙しいので、一ヶ月の半分は日中に数時間ほど家を空けるらしい。

その間の志熊はというと、「寂しがらないように」 と、ラジオをかけてあげているとのこと。



20130217_親父70th1

しかし、先日お盆にこの目で確認したところ、親父が外出しようとすると、怒ってワンワンと吠えた挙句、二本足立ちして前足で親父のふくらはぎ辺りを叩いていた。

「ラジオなんかいいから、俺を一人にするな!」
というのが志熊の本心らしい。



20140824_さよなら親父宅3

といった様子で、田舎で伸びのびと育っている志熊。

甘ったれた性格になってしまうのは心配だが、親父と志熊の当人たちが幸せなら、それでいいのだろう。




次回は秋口に様子を見に行こうかな。 真熊は気乗りしないだろうが ―――




母親の “モカ” 似と目されていた次男の “ノアン” が、最近思いのほか真熊に似てきた・・・・



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【今日の一言】

来週いっぱいくらいまで、この暴力的な繁忙状態が続きそうだ・・・・
 

| 真熊の子供 | 07:57 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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