謎の美女とお出掛け
何やら関東地方は今日で真夏日が終わるらしいですね。 局長です。
来週からは30℃を切るらしく、今年の夏は短かったとか言ってました・・・・
――― さて、“千葉の両親宅” から帰宅した翌日、すなわち8月15日(金)のお話。

運転の疲れもあって、10時頃まで熟睡していた俺たち。
真熊は目こそ開いているものの、明らかに脳内は未だ夢の中にいそうだ。
気持ち悪い薄ら笑いを浮かべているようにしか見えない。

きっと頭の中では、一面のお花畑でモンシロチョウあたりを追いかけているのだろう。
そんな顔だ。

寿喜も気持ち良さそうに熟睡している。
前日まで “志熊” に追い回されては必死に相手をしてあげてただけあって、疲れもひとしおなのだろう。

自分の子供なのに一切相手をしなかった真熊とは疲れ具合が違うのだ。
ついては、この日はできるだけ寿喜をのんびりさせてやろうと、そっとしておいた。

その後、真熊を外でトイレだけさせて、散歩の代わりに庭で運動。
親父の家よりもクオリティの高い芝生での走り込みだ。
芝の密度も相当高いぞ。

そして、前日までのツアーの後片付けやら、洗濯やらに勤しんだところで、お昼過ぎに家を出て駅まで。
あまりの暑さに耐えられず、いい歳こいてタンクトップで来てしまった。

ある駅で迎えの車に乗り込み、いざ目的地へ向かって出発。
ちなみに、俺が抱えている真っ黒い何かは真熊である。
そう、この日は真熊と共にお出掛けなのである。

真熊の奥には、ある女性が乗っていた。
そして、人の運転をいいことに早くもビールを飲んでいた。
ちょっと常識に欠ける人物のようだ。

真熊も少し困惑した表情だ。
犬から見ても、「ちょっとどうなの?」 という態度なのだろう。

でも、その女性はとても美しく見えた。
角度によっては、下手な芸能人よりも美しかった。
俺の撮影技術との相乗効果もあるのだろうが、とにかく美しく撮れてしまった。

そして、何かエクスタシーな表情を見せていた。
色っぽいというか、艶っぽいというか。
ファインダー越しに、ちょっと悶々としてしまいそうだった。

真熊も少し緊張気味なのか、いつものように上に乗ったり抱き付いたりといった節操のない行為をしなかった。

むしろ、一定の距離を保っているようだ。
つづく・・・・・
お盆休みの初日と二日目が千葉、その翌日にも出掛けてゆくタフガイ父子 ―――

せっかくの夏なんだから遊ばないともったいない。 そう、俺は夏が好きだ。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
なんか水泳の日本代表って、えらいことになってますね。 完全に世界トップレベル・・・・
| 真熊お出掛け | 01:31 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑