さよなら片田舎
昨日もまた、ビールも飲まずにソファで失神気味に寝落ちしていた局長です。
電気も煌々とつけたままで、非常にだらしない大人の図になっていました・・・・
――― さて、長らくつづいた “千葉の親父宅” への遠征レポートもようやく最終章。

俺と “親父” の日程的に、どうしても今年は一泊する余裕しかなかったため、二日目の夜には帰路に就かなければならなかった。
くつろぐ真熊たちを尻目に、黙々と帰りの準備を始める俺。

寿喜は、毎度のことながら猫嫌いの親父からはやや冷遇されるため、ここはあまり居心地のいい場所ではないらしい。
ましてや、“志熊” からの終わりの見えない攻撃にも晒されるのだから、それはもう一刻も早く帰りたいのだろう。

そんな状況をいまいち理解できていない志熊。
またも性懲りもなく寿喜のそばへ近寄っていた。
そういえば、親父の家で変わった光景を目にした ―――

洗面化粧台の扉を開けると、歯ブラシがディスプレイされていたのだ。
老人の一人暮らしなのに、ここまでの本数が必要だろうか。
我々客人向けなのかもしれないが、それにしても在庫を抱えすぎのような気がした。

そんなこんなで、寿喜をキャリーに収納し、いざ親父の家を出るときが来た。
寿喜が入れられたキャリーの前で、なおも状況が飲み込めずにいる志熊。
あばよ志熊。 達者で暮らせよ。
何より、ちゃんと食べて自立したポメラニアンになるんだぞ。
――― 今日は写真が少なかったので、番外編。


まずは真熊。
ポメラニアン界の中でも五指に入ると目されている短いマズル。
そのため、非常につかみづらい。

次に、志熊。
五指に入ると目されていた真熊よりも遥かに短いコンパクトなマズル。
真熊以上につかみづらい。
――― 最後に、こんな写真も。


親父お手製ドッグランで遊んでいる最中、いきなり大あくびを炸裂させる。
目も閉じ、あくびに集中している姿がうかがえる。

さらに本気モードの大あくび。
一点を見つめるように目を見開き、“魂の咆哮” の如く俺に向けて炸裂させる。
自分が愛玩犬であるという自覚を一切感じさせない獣臭さだ。

もはや、眠くて眠くて仕方ないのか。
芝生に伏せるだけでなく、そこからの大あくび。
むしろ、芝生をベッドに寝に入っているのだろうか。
そろそろ2歳になるが、一向に甘ったれ具合が直らない非体育会系の志熊 ―――

今回もまた真熊との距離は1ミリも縮まらなかった・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
今日は地元の神社のお祭りで、家の周りをお神輿やら山車が暴走している・・・・
| 真熊の子供 | 11:22 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑