寿喜が大好きな志熊 2014
フリクションの消せるボールペンを使うたびに 「人類の英知も来るところまで来たな」 と感じている局長です。 そういえば、砂消しゴムはこの世から抹殺されたのでしょうか。
――― さて、自分でも終わりが見えない “千葉の両親宅” への遠征レポート続編。

真熊が相手してくれないことでふて腐れている “志熊” だが、同じように相手をしてくれない寿喜については 「別腹」 らしい。
とにかく、しつこくちょっかいを出す。

マウントをしたいのかと思いきや、寿喜の後ろではなく横から抱き付いている。
さらには毛づくろいのつもりか、頭を舐めている。
そういえば、去年もこんな光景を目にしていた。
>>> 去年の同じような光景

自宅でも真熊から云われなき理不尽な攻撃を浴びることが多々あるが、どうしてだかここでも、しかも真熊の子供からの攻撃を受ける。
つくづく損な性分らしい寿喜。

しかし、真熊の子供だから遠慮があるのか、それとも未だに仔犬だと勘違いしているのか、なぜか寿喜は反撃せずに耐え続ける。
真熊へは容赦なく “猫パンチ” のカウンターを浴びせるというのに。

そのためか、志熊のマンツーマン・ディフェンスはエンドレスでつづく。
幼少期、物心ついた頃には猫に囲まれていたからだろうか。
久しぶりの猫との触れ合いを楽しみたいのか、それとも単に面白いだけなのか。

それでも耐えつづける寿喜。
真熊の場合、下手に相手にすると余計にテンションが上がってしまうため、あえて無視するという高等テクニックをストレス猫のにいなは使う。

ひょっとして、それを真似ているのだろうか。
でも、志熊の場合は明らかに逆効果らしい。
大人しくしていればしているほど、ちょっかいも激しさを増している。

抱きつかれることに疲れた寿喜が床に伏せれば、今度はニオイを嗅いだり、前足で踏んだり、別の攻撃を浴びせる志熊。
高いところへ避難すればいいものを、必死に我慢する寿喜も人がいい。
いや、猫がいい。

ようやく飽きて去っていった志熊だが、寿喜はそこから動けないくらい疲れきっていた。
不思議な関係だ、寿喜と志熊。
面白いから止めなかったけど・・・・
にいなや稚葉にはやらないのに、なぜか寿喜だけはロックオンの志熊 ―――

寿喜よ、俺が思っている以上に辛抱強い猫だったんだな、お前・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
職場の女性から、「こないだ東京ドームで見ましたよ!」 と思いがけない言葉を投げ掛けられた・・・・
| 真熊の子供 | 01:58 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑