芝の生育状況
けっこう更新が遅くなってしまいました。 局長です。
ちょっと眠くて、どうにも作業に集中できずに、ここまでダラダラと・・・・
――― さて、またも久しぶりになってしまった 『自宅ドッグラン計画』 シリーズ。 35回目。
2013年11月10日(日)の観察日記。

11月といえばまだまだ秋の雰囲気だが、立冬も過ぎているので、暦の上では早くも冬。
伐採せずに残してやった梅とツゲの木が、まるで恩を仇で返すかのように落ち葉を大量に芝生へばらまいてくれる。

この2本の木の周りにのみ広がる落ち葉。
迷惑な話である。

これを毎週、“レレレのおじさん” の如く掃き集める俺。
単純な掃き掃除と思うなかれ。
葉っぱが芝生にからまって、掃くのはなかなか難しいのだ。

作業中の俺を見ながら、真熊はどこで何をしていればいいのかを探っている。
走り回ってもいいのか、大人しくしておいたほうがいいんか。

小一時間かけて、落ち葉の処理が終わった。
梅の葉はホウキだけでも集められるのだが、ツゲの小さな葉は手で拾い集めねばならない。
地味に大変な作業なのだ。

俺が作業を終えたことを確認し、いよいよ真熊も始動。
相変わらず2本の木の周りだけは、芝生が生え揃っていない部分が目立つ。
“ランナー”(ほふく茎)のおかげでずいぶんマシにはなったが、それでもまだみすぼらしい。

逆サイドの “隣のお婆ちゃん” 宅側でたたずむ真熊。
こちはら日当たりがいいので、芝生のコンディションもまずまずだ。

ちなみに、お婆ちゃん宅と我が家の間から庭を臨むとこう見える。
レンガを仕切りにして、いきなり芝生が広がるのだ。

この日の真熊は、さほどテンションが高くない。
走り回るわけでもなく、アクティブさが見られない。

それでも、庭を自由に動き回る真熊に対し、うらやましそうな視線を送る猫が2匹。
元祖 “脱走猫” のにいなと、新脱走猫の稚葉だ。
隙あらば外へ飛び出したいと、そのタイミングを虎視眈々と狙っているのだ。

しかし、自由に庭に出れる身でありながらも、いまいち動きを見せない真熊。
鳥に思いを馳せるときは、大抵テンションが低いときだ。

では、ここからは俺の解説抜きで、真熊の表情のみでその心のうちを想像してほしい。






なぜか最後は俺がお腹をなでることになった。
順調に育ってきた芝生も、そろそろ枯れて休眠期に入る時期。
こうして遊べるのも、あと僅かである。
芝生の上では必ずひっくり返ってゴロゴロとローリングを繰り返す真熊 ―――

野良猫がアスファルトの上でのた打ち回るアレと同じ習性だろうか・・・・

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【今日の一言】
今日は長崎に原爆が落とされた日ですね。 当時、俺の “オカン” は小倉に住んでいた・・・・・
| 自宅ドッグラン計画 | 16:09 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑