花火大会
花金ですが、現在仕事がMaxでピークに達している局長です。
今日はビールどころか、帰宅と同時にソファで寝落ちが必至な気がしています・・・・
――― さて、月曜日からのつづき。 8月15日(金)のお出掛けレポート。

お盆休みの終盤に、お出掛け先にて真っ昼間から勢い絶頂の宴としゃれ込む我々 「熊猫犬ファミリー」 の面々。
今回は久しぶりにフルメンバーがそろった。

我々はいい塩梅にお酒も回り、お腹も満たされ、ほろ酔いで夕暮れを迎える。
俺はタヌキを枕にしようと試みたが、さすがに野生動物にはそこまでの順応性はなく、あっさりと逃げられてしまった。

それに比べて、きちんと訓練を受けた犬は、しっかりと枕の役も遂行できる。
生まれながらのペットと、野生から帰化したペットでは、従順度が違うのだ。

汗をかいた体にアルコールは吸収されやすいのか、ひたすらまったりする俺。
もはや、ここまで何をしに来たのかさえ忘れ掛けていた。

“サヨ” ちゃんは、そんな俺の姿を不思議そうな目で見つめていた。
飲んで酔って横になる俺が、ちょっぴりチャーミングに見えたのだろう。
それもやむを得まい。

とはいえ、このまま横になっていては間違いなく完全に熟睡してしまいそうだったので、鉄の意志で起きた俺。
酔っていても、ストイックさは忘れない。

そんな俺の姿に、心の底から驚きを見せるサヨちゃん。
実に表情豊かな女性だ。

さらに、俺がケータイをイジリ始めると、今度はこの表情だ。
ひょっとして、俺に構ってほしかったのだろうか。
ケータイに嫉妬している顔なのかもしれない。
それでは、男性読者のために、こんな臨時企画を ―――
【熊猫犬美人紀行.1】

キメ顔と、力の抜けきった顔を一度にお楽しみいただきたい。
これだけ美人なのに、気取ったり澄ましたりしないところがサヨちゃんの魅力である。
【熊猫犬美人紀行.2】

絶妙な浅いピントと奥行きのある背景を組み合わせるという俺の撮影技術のおかげで、実物よりも可愛く写った “むらも” 。
感謝してほしいものだ。

そして、夕暮れを通り過ぎて辺りが暗くなった頃、そろそろシビレを切らしそうなオーディエンスのボルテージに呼応するかのように、夜空に一輪の花が咲いた。
そう、我々は夏の風物詩、花火大会に来ていたのだ。

ちなみに、俺を除く他のメンバーは去年もこのイベントに来ていたらしい。
俺は来ていない。
知らなかった。

ショッキングな事実を聞かされ、ちょっぴり傷つきながら花火を見上げることになった俺。
ひょっとして、仲間外れにされていたのだろうか。
なぜ、それを一年後にカミングアウトされたのだろうか。
最後に、保冷剤を敷き詰めたキャリーの中でまったりする真熊の画像を。

狭いけど快適なキャリーという空間から、アザラシのような顔を覗かせる。
普通に写しただけなのに、魚眼レンズで撮ったみたいな顔をしている・・・・
恐らく花火は見えていないが、メンバーとの集いを楽しんだであろう真熊 ―――

大きな音にも動じないのは立派だぞ。 鈍感なだけかもしれないけど・・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
澤村、大事などころで意地を見せてくれたぜ。 巨人の話です。
| 真熊お出掛け | 02:54 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑