芝生の生育状況
梅雨明けしたというのに、20時頃に突如スコールに見舞われた熊猫犬地方。
窓を開けてサンダルで仕事へ行ってしまった俺は、いろいろ大変でした。 局長です。
――― さて、少しスピードを上げたい 『自宅ドッグラン計画』 シリーズ。 今回で34回目。
2013年11月3日(祝)、文化の日の観察日記。

“芝張り” から、ちょうど半年が経とうとしている11月。もはや秋も終わり、冬の始まりでもある立冬まで、あと4日という頃・・・・・

ようやく芝生がほぼ生え揃った。
一般的には3~4月に芝張りをして、夏には生え揃うと言われているのに、我が家はソッド(切売りされた芝生)のチョイスを誤ったらしく、芽を出さないエリアが多かった。

そんな残念な箇所も、決して再起不能というわけでなく、周囲の元気なソッドから “ランナー” と呼ばれる 「ほふく茎」 が伸びてきて、芝生を拡大してくれるのだ。

少し前まで土がむき出しだった部分も、気が付けば緑色に。
芝生とは、そんな生き物なのである。

通常は土の下を伸びるランナーも、たまに気まぐれで地表を走ることがある。
こいつが四方八方に伸びては、その節目から上方に芽を伸ばしてゆく。

この写真で言うと、とくに緑色になっているブロックが、ランナーにより新たに芽が出た部分。
そして、真っ黒い生き物が真熊。

とはいえ、やはり陽が当たらない場所は、ランナーも伸びっぷりが悪い。
やはり植物にとって、太陽の光とは大事なものなのだということが、今さらながらよく分かった。
間違っても、「熱中症を引き起こす悪しき存在」 のように思ってはダメだ。

あとは、左手に積んである “玉砂利” の撤去など、地味な作業もたくさん残っている。
元々この庭に敷いてあった玉砂利を、窓際のコンクリートテラスに仮移動したままなのだ。

人が歩くための “飛び石” も積んだままだし。
まだまだ人を招くには、やらねばならぬことが残っている。

そんな苦労の結晶であるこの芝生。
誰のために造ったのかといえば、間違いなくコイツのためだ。

だのに・・・・
その価値や、ここに至る苦労を何一つ分かっていないらしい。
本来なら、犬はヨダレを垂れ流しながら大喜びで走り回るはずなのに。

親不孝者め。
嫌がらせに、イグアナでも放ってといてやろうか。
せめて、あと2ヶ月早く生え揃ってほしかったぜ。 もう寒くて遊べないよ ―――

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【今日の一言】
今週は三連休の後ということで仕事が4日間。 週休3日制って素晴らしいですよね。
| 自宅ドッグラン計画 | 07:36 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑