残念なドッグカフェからの脱出
さっきシャワーを浴びたときに、うっかりボディソープで髪を洗ってしまった局長です。
洗い終わった後のゴワゴワ感で気付きました。 何やってんでしょう、いい歳こいて。
――― さて、昨日からのつづき。 今年2回目の 「熊猫犬合宿」 レポートである。

全員分の料理が出てくるまでに、トータル1時間30分を要した残念すぎるドッグカフェだが、実は我々のオーダーはこれで終わりではなかった。
犬たちの料理がまだ出てきていなかったのだ。

最後のホットドッグから10分後、オーダーから1時間40分後にようやくそれらが出てきた。
人間たちも空腹との戦いでイライラしていたが、何もせずに100分間待たされた犬たちもそれ以上に辛かったことだろう。
それなのに、ちゃんと 「待て」 はしてもらう。

「ヨシ!」 の合図と同時に怒涛の勢いでがっつく真熊。
100分待って、さらに 「待て」 というウェイティング地獄から、ようやく開放されたのだ。
ほぼ噛まずに飲み込んでいた。

これでようやくお店を後にできると思いきや、今度は写真を撮ってサービスすると言い出した。
よほどお客が来ないのか、またも足止めを喰らうことに。
しかも、お座りして待つことのできない残念なタヌキもいるので、案外難易度の高いリクエストでもある。
なんとか撮影をクリアして、会計を済ませた順に足早にお店を出て行く我々。

しかし、今度はプリントした写真を受け取る担当になった “チップ家” のママさんが、待てど暮らせど現れない。
またも店主の自慢話に捕まったらしく、かれこれ20分以上待たされることとなった。
これじゃリピーターなんかできるわけもないから、久しぶりのお客に興奮してしまったのだろうか。
ちなみに、散々待たされた写真は見事にピンボケしていた。

こうして完全に出鼻を挫かれた我々は、コンビニで夜の宴会用に酒類を大量購入した後、宿泊施設である 「わんわんパラダイス」 へとチェックインした。
そう、俺の職場が保養所契約している、犬と一緒にお泊りできる施設だ。

雨もひどく、さらにはドッグカフェで完全にペースを乱されたこともあり、この間の写真をろくすっぽ撮っていなかった。
今回は、いつものコテージ形式ではなく、ホテル型。
それぞれ一部屋ずつに分かれての宿泊だ。
では、各お部屋探訪へ。

まずは “ひかる姉さん” ファミリーのお部屋。
なんのことはない、普通のお部屋だ。
チップ家のお部屋。

ここは、父・母・反抗期の息子という3人構成なので、「ファミリータイプ」 という部屋を借りたのだが、なぜかチップだけを写して部屋の全貌を撮るのを忘れてしまった。

“まいける” のお部屋。
カメラに尻を向けられているが、まいけるはオフ会以来の真熊に大喜びで、興奮しながら全身を撫で回していた。
つづく。
アクシデント続きでようやくホテルにチェックインした9人のヒトと5匹の犬 ―――

貴重な旅の一日目を2時間半も残念なドッグカフェに拘束された俺たち・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
昨日、もう何度目かというくらいだけど、またも稚葉が脱走した。 大変だった・・・・
| 真熊お出掛け | 02:22 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑