岸根公園への下見
最近、キャベツよりもキュウリの消費量が増えつつある局長です。
これだけキュウリを食べてるのは、日本広しと言えども俺か河童くらいだと思います。
――― さて、少し前の話になるが、3月29日(土)のこと。

横浜市の郊外にある 「岸根公園」 へ行ってきた。
「岸根公園?」 なんて感じた賢明な読者さんも多少いることだろう。
そう、あの 「熊猫犬オフ会」 が執り行われた岸根公園である。

実は、岸根公園に初の下見を試みた日のレポートである。
この頃はまだ、インターネットで規模の大きそうな公園をピックアップしては、直接現地へ足を運んで自分の目で確かめるという地道な作業をしていたのだ。

WEBサイト上では広く見えるのに、実際に行ってみるとガッカリするほど狭かった・・・・なんていうインターネット・マジックに陥った残念な公園も数か所あった。
そういう意味で、岸根公園も実際に視察をしてみないと検討の土俵にも上げられなかったのだ。

その、自身の目で確認した岸根公園は、予想以上に理想的であった。
広い芝生エリア、施設の充実度、アクセスの至便さ、どれをとっても非の打ちどころがなかった。

「よし、ここに決めさせてもらおうか!」
なんてことを管理事務所の責任者に上から言い放ちながら、「あとは良きに計らってくれ」 とかで手続きを終わらせたかったが、実はここからが大変だった。

どんな風に大変だったかは、また今度恩着せがましく綴るとして、とりあえず芝生エリアへ行ってみる。

理想通りの広さ、適度に広がる日陰、それなりの数が完備されたベンチ。
バッチグー(死語)な環境に、俺の心は躍った。

よその犬とも出会った。
今となっては名前も他の情報も完全に忘れてしまったが、社交的ないい子だった。

一方の俺は飼い主さんとのトークにはあまり集中しておらず、テントやタープを張って良さそうか、犬への理解はありそうか、熱中症対策はできそうか、などを気にしながら辺りをキョロキョロしていた。

それと同時に、あまりこの公園を好きにならないようにもしていた。
なぜなら、ここに来るまでの間に、気に入った公園は片っ端から断られていたからだ。
ダメだったときのショックを最小限にするためにも、あまり期待はせずに気持ちは平穏を保つよう心掛けていた。
これが運命の出会いとなった俺と岸根公園との初コンタクト ―――

縁もゆかりもなかった公園だったのに、不思議なもんだ。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
一年で野菜がもっとも安い季節になってきましたね。 嬉しい限りです。
| 公園探訪 | 02:29 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑