「熊猫犬オフ会」 サモエド騒動
今日は仕事で都内を徘徊している予定ですが、よりによってこの大雨です。 局長です。
昨夜から真熊のトイレ(兼)散歩に苦戦しております。
――― さて、一日空いてしまったが 『熊猫犬オフ会』 レポートの続編。 本日で第18弾。

少し話は前後するが、先日の 「スタッフ奮闘記」 につづき、同じく丸一日ほとんど構ってもらえなかった “チップ” と “ココ” 以外のスタッフ犬たちの様子もお伝えしようと思う。
まずは、設営中の運営事務局横に現れた黒い犬の群れ。

黒くない犬はとりあえずカートに避けておく。
手前が “サモハン”、奥が “ラブ” 。
スタッフの “サモママ” さんと “ラブママ” さんの愛犬たちだ。

サモハンについては、このシルエットを見ていただければ何かに気付くと思う。
そう、彼はポメラニアンではないのだ。
黒いサモエド(稀少種)だ。
とくに首回りの骨格がポメラニアンのそれとは異なっている。

ラブ(右)はポメラニアンとしては中型クラスのボディサイズだが、れっきとしたポメラニアンだ。

最後に会ってから1年くらい経ってしまっているが、どうやらその間に口の周りがずいぶん白くなってしまったようだ。

一方のサモハンは、相変わらずのどん臭さを見せる。
基本的に俊敏さに欠ける。
彼の周りだけ時間の流れがスローリーだ。
――― しかし、そんなのんびりとした空気を一瞬で切り裂くような出来事が起こった。

黒いもふもふした大型犬に近い中型犬を連れた参加者が受付に現れたのだ。
そして、ピンポイントでサモママさんを呼び出してきた。

稀少種である黒いサモエドだ。
しかもデカイ。
口周りの白さも手伝って、“くまモン” に見える。
緊急で記念撮影に挑むことに。

サモママさんは、サモハンを小さく写すコツみたいなものを心得ているらしく、上手いこと真熊サイズに見せていたが、それにしても “くまモン” が大き過ぎる。
この子の名は “ロック” 。
ひょっとしたら純血のサモエドではなく、マレー熊とかのDNAが混じっているのかもしれない。

その頃、ラブは暑さと特大サモエドの衝撃からか、エクトプラズムを吐き出しながら地べたにノックアウトしていた。
ショックが大き過ぎたのかもしれない。

自分より大きなサモエドに会って、ちょっとした敗北感に打ちのめされたのか。
心なしかテンションが下がってしまっているサモハン。

スカーフを巻くヘプバーンのように布を巻いてみるも、ドジョウすくいにしか見えないのも可哀相な現実だ。

それならと布を豆絞りに変更してみると、今度は完成度が高すぎてしまい、逆に笑えなかった。

リアルくまモンの出現で、サモエドとしてもキャラが立たなくなってしまったサモハン。
ポジション的にも危うくなってしまったが、是非これからも頑張ってほしいものだ。
では、【きょうの真熊&志熊】 を (なんか逆のような気もするが…) ―――

マーライオンを髣髴とさせる雄々しい姿を見せる真熊。
口から大量の水を吐き出しても違和感はない。

多少、逆光になっても、元がこれだけ黒いとさほど気にならないものだ。

挨拶回りと記念撮影に奔走する真熊。
一年分くらい写真を撮っていただいた気がする。

その後継者と目される “志熊” 。
よく見比べてみると、やはり志熊は表情が幼い。
ここが見分けるポイントでもある。
ポメラニアンもサモエドも、犬種なんて関係なく交流した熊猫犬オフ会 ―――

くまモン、明らかに真熊の2倍以上のサイズだった・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
昨日は一日廃人と化していました・・・・ しばらくお酒はやめときます。

| 熊猫犬オフ会 | 07:20 | comments:35 | trackbacks:0 | TOP↑