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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2014年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年05月

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猫たちの病院馴れ具合

皆さま、こんにちわ。

「最初で最後の熊猫犬オフ会」 に、本当にたくさんのエントリーをいただき、ちょっと心配になってきましたが、誠にありがとうございます。 局長です。



――― さて、昨日のつづき。 真熊たちを動物病院へ連れて行った日のお話。


20140422_猫病院1

真熊の問診とワクチン接種が無事に終わり、次にキャリーから出されて診察台にセッティングされたのがコイツ。

ストレス猫にいな。



20140422_猫病院2

辺りを見回し、すぐにここがどこだか理解できたようだ。

さすがは、年齢的に我が家で最も通院回数が多いだけある。
手馴れた感すらある。



20140422_猫病院3

猫界広しとはいえ、「病院馴れ」 というジャンルにおいては、恐らく上位に入れるくらいのレベルではなかろうか。

まったくもって動じる様子がない。



20140422_猫病院4

口内検査も、微動だにしない。

俺も、保定する必要すらない。
動物看護師にとっても、もっとも手の掛からないタイプではないだろうか。



20140422_猫病院5

聴診器による問診など、にいなにとってはクールダウンのようなものだ。

むしろ、心拍数すら自分でコントロールしているのかもしれない。
奥ゆかしさすら感じる。



20140422_猫病院6

最後に、ワクチンを接種。
これに至っては、もはや気付いてすらいない。

診察台に乗ってからここまで、ぴくりとも表情を変えていない点にも着目してほしい。



20140422_猫病院7

まるで、毎日のルーティーンをこなすかのような落ち着きと慣熟具合。

家では “スプレー” で俺を困らせるくせに、ここでは獣医師を一切困らせない優等生。
「内弁慶」 の逆パターンなのだろうか・・・・



20140422_猫病院8

こうして、真熊に続きにいなのワクチン接種も終わったところで、待合室へ戻って会計待ち。



20140422_猫病院9

最近は、先生(獣医師)の奥さんである看護師さんがいないせいか、真熊もここでの表情が冴えなくなってしまった。

きっと、あの看護師がいないのなら、ここは 「好きではない場所」 になってしまったのだろう。



20140422_猫病院10

それを象徴するかのように、俺の会計処理が終わると同時に、えらく嬉しそうな顔をして飛び上がった。

一分一秒でも早く、ここから帰りたいらしい。



しかし、俺にとってこれは本日の前半戦の終了でしかなかった・・・・


20140422_猫病院11

同じ日の16:00、俺はキャリーを持って再び待合室にいた。

この中にいるのは、にいなではない。
別の動物だ。



我が家の紅一点、稚葉 ―――


20140422_猫病院12

ただでさえ警戒心の強いコイツは、まず捕まえてキャリーに入れることすら苦労させられる。

16時からの予約に対して、我が家では15時から大捕り物が繰り広げられていたのだ。
にいなの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。



20140422_猫病院13

診察台に乗せてからも、まぁよく暴れてくれるおかげで、写真などまったく撮ることができなかった。

稚葉も、この日はワクチン接種が目的。
昨年患っていた口内炎も無事に治っており、体調は万全なようだった。



それは良かったが ―――


20120530_がっくし

真熊・にいな・稚葉、計3匹のワクチン接種は、当然のように俺の財政を圧迫するのであった。

一ヵ月後には、再び真熊のフィラリア検診。
つい先日は、同じく真熊の狂犬病予防接種。

この金食い虫どもが・・・・・




やたら病院馴れしたにいなと、大暴れの稚葉、そして懐(ふところ)を直撃される俺に―――


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20140403_熊猫犬オフ会特設ページ
 

| 日常 | 00:56 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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