体育会系ダッシュ三昧
巨人がまさかの阪神戦3連敗という悪夢に見舞われ、関西地方は大いに盛り上がていると思われる月曜日ですが、それでも当ブログはいつも通りに更新します。 局長です。
――― さて、本日も 「公園探訪」 と称したオフ会の会場探しレポートのつづき。

横浜市の市街地にある県立 「四季の森公園」 編。
大きな池の横に掛かる木道をひた歩くと、芝生のエリアにたどり着いた。
とはいえ、季節は3月末とって、肝心な芝生は休眠状態。

それでも、芝生フェチの真熊は嬉しそうだ。
ときに、目はどこへ行ってしまったのか。
サザエさんファミリーのような顔だ。

ちなみに、この芝生エリアはまったく広くなく、くつろぐ感じでもなかったのでスルー。
さらに木道を突き進んだ。

すると、今度は水車のある古き良き日本古来の住宅が目の前に現れた。
古民家を移築したのか、説明書きを読んでこなかったので今さら詳しいことは分からないが、とにかく風情があった。

展望台があったり、大きな池があったり、芝生があったり、そして古民家まで。
どうにも飽きさせない公園だ。
丸一日いても時間が足りなさそうだ。

さらに歩を進めると、今度は上り階段が。
そりゃそうだ。
あれだけ散策路の階段を降りてきたのだから、一周するにはどこかで上ることになるのは当然のこと。

登山家は言った。 どうして山に登るのか。
「そこに山があるから」 だと。
それとまったく同じロジックで、階段を見ると条件反射的に駆け上る真熊。

猫にマタタビを与えたときと同じ禁断症状に似た現象だろうか。
ある種の興奮状態のように、大喜びで階段を駆け上る。

業界では、「階段ダッシュ」 と呼ばれるこの現象。
きっと、この間の真熊はトランス状態に陥っているのだろう。
やむを得ず、放置しておいた。

芝生と階段さえあれば、数時間は楽しめるらしい。
実に安上がりなポメラニアンだ。

そうこうしていると、ようやく上り階段が終了。
スタート時と同じ高さに戻ってきたらしい。

森の中の木陰だけあって、さっきまでの木道よりも涼しくて気持ちいい。
真熊もモフ毛がライオンの鬣(たてがみ)みたいになっているものの、とても気分が良さそうだ。
清々しい表情を見せる。

階段は終わったものの、上昇しきったテンションが制御できないのか。
再び猛ダッシュを始める真熊。
体育会系の 「走りの魂」 がそうさせるのだろう。

なんにせよ、楽しそうで良かった。
プロ野球の自主トレの如く、ひたすらダッシュを繰り返す体育会系ポメラニアンに―――

また新しい一週間が始まりますが、
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【今日の一言】
オフ会の会場、未だ回答が来ていないので、今日あたりに問い合わせしてみます・・・・

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