広大な公園で笑顔全開
“ラーメンの鬼” 佐野実さんが亡くなってしまいましたね。 「ガチンコ・ラーメン道」 が好きだった俺にはショックです。 とはいえ今では生粋の 「二郎」 派です。 局長です。
――― さて、少し間が空いてしまった 「公園探訪」 シリーズ第二弾のつづき。

今回の探訪先は、横浜市の市街地にある県立 「四季の森公園」 という規模の大きな公園だ。
ピンと来ないけど、45ヘクタールあるらしい。

森のような木々の中を通る散策路を抜けると、人が大勢集まるエリアに出た。
どう見ても小川のようなロケーションなのだが、なぜか水が流れていない。
まさか干上がってしまったのだろうか。

さらに奥まで進み、ある建物の横にあるテーブルでワンブレイク。
真熊にはここで少し待っててもらうことにして、俺はその建物へと向かった。
この公園の管理事務所だ。

ここでオフ会の開催が可能かどうかを相談しに行ったのだ。
結論としては、県の事務局に問い合わせてほしいとのこと。
「チワワの会」 なる会合が年に一度くらい開催されているらしく、交渉次第では認可が下りるのではないかとのことだった。

せっかく来たのに、開催可否の回答をもらえず、ちょっぴり凹んだ俺。
すると、ショックでうなだれている俺の元へ、一匹のポメラニアンを連れた同世代と思しき男性が近付いてきた。

大喜びで男性に激しく愛想を振りまく真熊を見て、何か別の特殊な生き物を見るかのような目で見つめるその子。
なんとも可愛い子だったのに、名前などを聞くのを忘れてしまった。

俺以外の人と触れ合えたことで、俄然テンションが上がる真熊。
笑顔が絶えない。
最近では俺にはほとんど見せないような会心の笑顔だ。

とにかく、俺以外の人さえいれば満足らしい。
何がきっかけで、ここまで人好きに育ったのか。
番犬としては間違いなく機能しなさそうだ。

そんな真熊を尻目に、ふと池に目をやってみると、何やらカメたちがえらいことになっていた。
「グレイシー・トレイン」 のように、見事に連なったカメ。
何をしているのやら。

オフ会についての進展がなかったことは残念だったが、せっかくここまで来たわけなので、とりあえず思い切り楽しむことにした。

「これは川でなく池だ!」
どちらにせよ、水面のきらめきを眺めながら、横に掛かる大きな木道を歩くというシチュエーションは申し分ない。

本当に広大な公園だ。
要所ゝにある園内マップを見ながら、とにかく一周してみることにして歩き続ける俺たちなのであった。
ガックリの俺とは裏腹に、テンションをピークにもってくる真熊に―――

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| 公園探訪 | 01:37 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑