散策路ハイキング
この週末はちょうど桜の満開時期だったというのに、二日間とも落ち着かない天気でしたね。
急に雨が降ったり、かと思えば晴れたり。 桜泣かせでしたね。 局長です。
――― さて、昨日のつづき。 「公園探訪」 と称したオフ会の会場探し。

駐車場から噴水エリアを抜けると、外国の古代遺跡のような光景が広がっていた。
芝生、巨石、階段。
天文台につづく建造物を思わせる。

どうやら、天文台ではなく展望台らしい。
いずれにせよ、県立の公園とは思えない景観だ。

それはそうと、真熊は気持ち悪いくらいに楽しそうだ。
例によって目は “ボタンホール” と化している。
目を見開いたまま微笑むということはできないのだろうか。

そして、当然 「階段ダッシュ」 。
目の前に階段があれば、とにかく駆け上がる。
この小さな体の中に脈々と流れる体育会系の血がそうさせるのだろう。

展望台から今来た方角を臨む。
しっかりと整備の行き届いた、いい公園のようだ。
その逆方向に進むには、森のような木々の中を進まなければならないようだ。

前回の公園と同様に、散策路が張り巡らされている。
つまり、今回もまた散々歩かされることを意味しているのだ。

この手のタイプの公園は、もはや散歩ではなくハイキングのレベルになってしまう。
文科系や草食系の男子には、ちょっとしんどいだろう。
体育会系のヤロウ向きの施設だ。

当然、犬を連れて来る場合は、走りの魂を忘れていないアグレッシブな犬のほうがいい。
老人とのんびり暮らしている愛玩犬のような子には、きっと辛すぎる環境だ。
逆に、走りに飢えた牧羊犬のような犬には、この上ないマッチングだと思う。

園内は起伏が激しく、坂だか丘だか山だか、どう表現すればいいのか分からないようなアップダウンをひたすら進まされる。

その途中ゝに、子供向けの遊具や広場、イベント用のステージなどが点在している。
いやはや、お金の掛かった公園だ。
駐車場が渋滞するだけのことはある。

ちなみに、生粋の体育会系である真熊は、終始笑顔だ。
年齢的には 「シニア」 の域に足を踏み入れたが、その魂はまだまだ現役。
この日も、それはそれは歩きまくったのであった。
普通の散歩よりもハイキングのほうがテンションが上がるらしい真熊に―――

桜が満開の中、実は俺のストレスも満タン。
お花見でもして怒りを静めようと思う…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【オフ会関連情報】
犬なしのヒトのみでの参加の方もけっこう多いです。 皆さま、お一人でもお気軽に!

| 公園探訪 | 02:02 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑