真熊の誕生日祝い 2014
昨日は真熊の7回目の誕生日にたくさんのお祝いコメントをいただき、誠にありがとうございました。 鼻の下は白くなってきたけど、幸せなポメラニアンだと思います。 局長です。
――― 当然だが今日は、その真熊の誕生日お祝いの様子をお伝えする。

昨日は、仕事を早々に上がり、そのままペット用品店へ電光石火のダッシュ。
犬用のケーキを購入した。
ちょっと小さくて寂しかったので、2つ買ってしまった。
昨夜は、そのうち一つだけを真熊に食べさせることに。

例によって、真熊は 「てるてる坊主スタイル」 に。
これは、真熊の毛ぶきが良すぎるモフ毛にケーキが付着しないための配慮だ。
意外に効果は高い。

今日はパンプキン味のケーキ。
つまり、かぼちゃ味だ。
「お座り」 からの、「待て」 中―――

そこへ、匂いに釣られた寿喜がやって来たことで、真熊の焦りが増す。
ただでさえ油断も隙もあったもんじゃない寿喜だけに、スティールされるんじゃないかという危機感と戦いながら待てをしている。

誕生日だし、この日くらいはイジワルせずに食べさせてやろうと、いつもより早めに 「ヨシ」 を出した俺。
減量明けのボクサーの如く、一心不乱にケーキを食らう真熊。

犬用のケーキなんて、なんら味がしないってのに、やはり犬にとっては美味しいらしい。
本当に美味しいのか、匂いだけで美味しい気分になっているのか、その仕組みは分からないのだが、とにかく脇目も振らずに食い続けていた。

そんな真熊の姿を、まるでプレッシャーを与えるかのように見つめ続ける寿喜。
さすがは元野良猫。
犬用のケーキですらガチで狙っている。

さらに逆ギレ・・・・
そんなに食べたいなら、お前の誕生日(ウチの子記念日)に買ってきてやる。
犬用だけど。

すると今度は、同じく匂いに釣られた “稚葉”(わかば)まで・・・・
2匹の共通点―――
そう、野良猫出身というアウトローな経歴だ。
(にいなは離乳していない時期に保護されたので、リアルな野良猫生活のキャリアは無し)

そんな2匹の辛く荒んだ過去など知る由もない真熊は、なんのためらいもなくケーキをキレイに食べ尽くした。
「ひょっとしたら残すんじゃないか」 という寿喜の淡い期待も見事に裏切る無神経ぶり。

その貪欲な太々(ふてぶて)しさをもって、これから一日でも長く生きてくれ。
一応言っておくけど、7回目の誕生日おめでとう。
(ちなみに元巨人の桑田真澄は4月1日生まれだから、前年度の学年になっちゃうのだ)
猫を警戒しながらケーキを食べただけの、華のない誕生日になってしまった真熊に―――

あと何年間、生粋の体育会系でいけるのか。
毎日散歩で走り込んでるから、まだ大丈夫か。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
ルークさん、昨日ようやく真熊へのプレゼントを荷受けできました。 ありがとうございます!

| 真熊 | 01:37 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑