カロリー±0
いつの間にか東京でも桜が開花したそうです。 本当に冬が終わってくれたんですね。
でも、今冬は一度しかスキー(スノボ)に行けてません。 そんなの俺じゃない、局長です。
――― さて、“稚葉”(わかば)の一周年記事でストップしていたお話のつづきを。

初めて行った “緑地” と称する公園で散々歩き回ったにも関わらず、なぜか物足りなさを感じてしまい立ち寄ったのが、行き付けのドッグカフェ 『Smiley Smile』 。

なぜか先客が一組もいなかったことで、“店長” に思い切り遊んでもらい始めた真熊だったが、それを遮るように俺がオーダーを掛けたのだった。

公園帰りにも関わらずテンションはマックスだった真熊だが、やはり疲れは出ているらしい。
ちょっとだけ睡魔に襲われる。

そうこうしている間に俺の注文ができ上がった。
タイカレー。
本場で食べた味が思い出された。

そして今度は、真熊用にオーダーした犬用ステーキがやって来た。

ニオイだけで、それが大好きなお肉だと分かるなんて、コイツもしっかり犬の嗅覚というものを持ち合わせているのだと、今さらながら感じた。

そして、お店が混み合っていないときにのみ提供されるのがこれ。
“食べさせてあげる” サービス。
しかも、「ふぅふぅ」 付き。

当然、そのまま食べさせてもらえるわけもなく、「お座り」 からの 「タッチ」 という、お相撲で言うところの 「取り組み前の塩」 並みのルーティンを経る。
真熊は、食べたさからの勢いで、タッチを通り越して店長の腕に抱き付いている。

こうして、ようやくお肉をゲット。
が、しかし・・・・

真熊が食い付いても、お肉をなかなか離さないという店長のちょっとしたイジワル付き。
望んでもいない、多くの犬が大好きな 「引っ張りっこ」 が展開される。
但し、真熊にとっては、いい迷惑。

その後も、「1タッチ:1お肉」 的なノリで、食べるたびにタッチをさせられる真熊。
ガツガツ食べることが許されない。

しかも・・・・・

望んでいない 「引っ張りっこ」 も毎回もれなく付いてくる。
こんな調子で、「タッチ」 → 「お肉」 → 「引っ張りっこ」 を繰り返す店長と真熊。

カロリーを消費しながら摂取する―― という、まさかの 「±0」 の食事。
お肉を食べても太らないで済むなんて、理想的な健康管理だ。
しんどいだろうけど。
人間に例えるなら、スクワットしながら食事をするようなことを強いられる真熊に―――

散々歩いたのに、食事の時間も運動を
することになった真熊。 ストイックだ…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
稚葉記事へのたくさんのコメントありがとうございます。 俺、すごい高感度アップですな・・・
| ドッグカフェ | 01:12 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑