揺れる遊具も独り占め
昨日の熊猫犬地方は大雨だったというのに、やたら目が痒かった局長です。
スギ花粉というのは、雨なんて物ともしないのでしょうか・・・・
――― さて、写真が余ってしまったので、内容は薄いけど昨日のつづき。

つい先週までは、こんもりと雪を湛えていた “近所の公園” も、ここ数日の暖かな陽気や、遮蔽物の何もない絶好の陽当たりのおかげで、すっかりいつもの光景に戻っていた。

春までは雪景色のままだろうという俺の予想を簡単に覆していた。
真熊にとっての基本散歩コースが復活して良かった。

ということで、景気づけというか快気祝いというか、とにかくおめでたい気持ちで真熊を揺れる遊具に乗せる。

勢いに乗って、もう一つの遊具にもライディング。
真熊も手放しで喜んでいるかのような顔を見せる。

雪が残る間はもう乗れないと思っていたコイツに、思いのほか早く乗ることができて、真熊も実に嬉しそうな顔をしている。

夕暮れが、心なしか真熊に哀愁を漂わせる。
毎日を幸せに暮らせますように。
なんとなく、沈みゆく太陽にそう願った。

しかし、雪は消えども、人はいない。
相変わらず、誰にも会わない過疎化のような雰囲気はそのままだが、再び遊べるようになっただけでも良しとしよう。

だが、公園を一歩出ると、まるで時計の針を逆戻ししたような光景が。
建物の北側で日陰になるエリアに、そっくりそのまま残る雪たち。
コイツらは、本当に春まで居座りそうな勢いだ。

もう一つ、変わらないものがある。
俺と二人きりの時の真熊の顔。
相変わらず笑顔を見せない・・・・
散歩の基本コースを取り戻した俺たちと、笑顔を見せない真熊に―――

誰かと行くお出掛けの記事と、他愛ない
日常の記事では真熊の表情が違い過ぎる…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
斎藤佑樹、制球にバラつきがあるけど、ずいぶん良くなってるぞ!
| 真熊 | 01:05 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑