雪山日和
明らかに先週よりも大量の雪が降り積もった熊猫犬地方。 局長です。
これから先週とまったく同じ作業を強いられます。 雪かきと愛車の救出です・・・・
――― さて、昨日から始まった第二回 「熊猫犬合宿」 レポートのつづき。

白樺湖のスキー場に到着した我々は、ウェアに着替えて準備万全。
“くり坊” は明らかにふて腐れている。
寒さが気に食わないのか、他の犬たちがムカつくのか。

我々 “スノボチーム” は、犬たちを “お守りチーム” に預けて、雪山へと向かう。
本来、“チップ家” の父もお守りチームなのだが、「数本だけ滑りたい」 とワガママを言い出し、回数券で午前中だけ参加することに。

ということで、リフトへ。
山の標高に合わせて、全員のテンションも急上昇中だ。

雪が溶け出さない程度の気温と快晴。
去年は大雨だっただけに、今回のコンディションはまずまず。

こうして、満を持して滑走開始だ。
“サヨ” ちゃんペアは、今シーズンもすでに数回行っているらしいが、俺は初滑り。
絶好のスノボ日和でラッキーだ。

その間、留守番組は退屈な時間を過ごしていたそうな。
チップ家の父がいないから、車で移動することもできず、車内でまったりするしかないらしい。
申し訳ない、チップ家の父がワガママを言い出しただけに・・・・

その後、ようやく気が済んだチップ家父がお守りチームに合流し、いざ近隣のドッグカフェへ。
インターネットで調べることをせずに、わざわざ 「全国ドッグカフェガイド」 的な本を購入したアナログ夫妻。

どこへ行っても、心底つまらなさそうな問題児 “くり坊” 。
ちなみに、“むらも” は去年の俺の特訓が懲りて、もう二度と滑らないと心に決めたとか。
雪国出身のくせに、根性がない女だ。

抱っこされる “ココ” とくり坊とは違い、一つのカートに押し込められる真熊と “チップ” 。
なんとなく扱いが雑である。

まぁ、問題だらけの犬たちを人間ががっちりガードして、お利口な犬と動かない犬は放置しておいても大丈夫―― という高度な判断だったのだろう。

しかし、終始ふて腐れてるな、くり坊。
眉間のVアンテナみたいな部分が、ふて腐れた表情を助長して見せる。
てゆうか、耳がぶ厚そうだな、お前。

そんなこんなで雪国のカフェを満喫するお守りチーム。
彼らの頑張りのおかげで、俺たちスノボチームは手放しで楽しめるのだった。
感謝しています、お守りチーム。

そんなことより、ゲレンデのゴハンってどうしてこんなに高いんだろうと毎回思う。
量も少ないし、特に美味しいわけでもないのに・・・・
絶好の陽気でスノボを楽しむ我々と、ドッグカフェでまったりする犬たちに―――

くり坊は多分楽しめていないんだろうな。
チップは多分何も考えてないんだろうな…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
羽生結弦、キミは凄すぎるぞ! でも、高橋大輔。 今まで本当に感動をありがとう!
さっ、雪かきしてこようかな・・・・
| 真熊お出掛け | 11:21 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑