大雪から一夜明け
雪かきに追われた大雪の一日が明け、目が覚めると前日の吹雪が嘘のような快晴。
透き通るような青空に、清々しい朝を迎えた局長です。
――― というわけで、どこのブログもこの際デフォルトであろう大雪レポート。

我が家も例外ではない。
恐らく俺の人生の中で最大の積雪。
すなわち、真熊にとっても生まれてから初めて見るレベルのドカ雪である。

しかし、核の冬とか、異常気象とかがやって来たら、間違いなく生きてはいけなくなると痛感した一日だった。
車に乗れないから、生活用品すら買いに行けない。
灯油の配達も、出前も届かない。

そんな不安から解放された朝でもあった。
お隣さんのボーダーコリー、“ココ” も浮かれている様子だ。

同じくお隣さんのボーダーコリー、町一番の暴れん坊 “リリー”(♀) は登場するや否や雪に埋もれていた。
真熊を挟み撃ちにしようとしたのだろうが、早々に失敗した模様。

じゃじゃ馬ならぬ、じゃじゃ犬。
真熊以上にテンションが高く、俺にも毎回 “魚雷ジャンプ” を浴びせてくる。
中型犬のそれは、もはや立派な凶器だ。

真熊とココは、付き合いも長いせいか、それなりに気心も知れているが、リリーとはどうも相性が良くない。

常に反目し合っている感じだ。
テンションが高いもん同士、反発し合ってしまうのか。
磁石のS極同士みたいなもんだろうか。

走りが自慢の牧羊犬をエンドレスで追い回す真熊であった。

その後も、四駆のRV車の如く、雪道を走り回る真熊。
よく見ると、うっすら轍(わだち)が見えるが、一体どんな車が走ったのだろうか。
これだけの積雪で、スタックせずに走れるなんて、軍用車か?

とにもかくにも、歴史に残るような大雪が一日だけで終わって良かった。
危うく生活が破綻するところだ。
そもそも俺は、まだインフルエンザからの病み上がりなのだから。
これまで見たことのないような積雪に大喜びの真熊と、雪かきを控える憂鬱な俺に―――

今日からインフルエンザ明けの社会復帰。
交通機関の乱れはないだろうか・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
上村愛子、残念! でも5回連続出場なんてスゴすぎるぞ! お疲れさま。
| 真熊 | 01:14 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑