大雪被害
ご心配お掛けしております。 インフルエンザ感染男の局長です。
これで、未だ患っていないのは、おたふく風邪のみです。
――― さて、俺は 「厄年」 というものを少し甘く見ていたのだろうか。

「人生初のインフルエンザ」 に、「二十年に一度の大雪」 がセットでやって来るなんて、その効力恐るべし。

初詣で引いたおみくじの “凶” なんて、この先一年を通して待ち構えている苦行の数々にとっての、ほんの序章に過ぎなかったのだろうか。

本来であれば、おかゆでも食べて、タミフル飲んで、ポカリスウェット飲んで・・・・
そんな行動を打ち寄せる波の如く繰り返しながら、床に伏しているものだろう、インフルエンザというのは。
しかし、今日の俺に至ってはそうはいかなかった。

理由は、この雪だ。
油断すると、降り積もった雪により、玄関のドアが開かなくなるという危険性と隣り合わせの状況。

おかげで、2時間に一度の雪かきを強いられる。
スキーウェアを着込んで、雪を除去しても除去しても、次から次に降りしきるというイタチごっこ。

確かに 「二十年に一度」 というのは間違いではなさそうだ。
ここまでの豪雪は俺も記憶がない。

あの芝張りで奮闘していた我が家の庭も・・・・

この有り様だ。
雪解けはやって来るのだろうか、ここに。

俺の愛車。
再び走り出せる日はやって来るのだろうか。

カーポートの屋根も、このままでは雪の重みで潰れる。
そのため、脚立に乗って屋根上の雪の除去作業。

明らかにインフルエンザの患者が行う範疇を超えていた。
ちょっとした鉄人レースだ。

おかげで腹も減る。
冷蔵庫を見てみると、鶏のムネ肉と、キャベツの千切りストック、ゆで卵、食パン。

それならと、チキンをソテーして、ボリューミーなサンドウィッチを作ってみる。
雪山の男らしく、ワイルドな感じだ。
おもむろに食す。

食パン、キャベツ千切り、チキンムネ肉という組み合わせは、口中の水分を持ってゆく。
サンドウィッチにするなら、ムネ肉ではなくモモ肉だと痛感した。
その後も、雪かきを繰り返す俺。

明日は、自治会で 「震災を想定した安否確認」 のトライアルが予定されているのだが、図らずも 「大雪による安否確認」 をリアルに実践することになりそうだ。
そんなこんなで、あれだけ続いた熱も下がっていた。

ぶり返しませんように。
てゆうか、明日の朝はどんな世界になっているんだろう、我が家の周り・・・・
(ドア開くのか?)
ちょっとした豪雪地帯のような光景になっている我が家と、雪かきを強いられる俺に―――

これだけ積もった雪は溶けるのだろうか。
俺の愛車はいつ走り出せるのだろうか・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
ソチ五輪が始まりましたね! こりゃ、病床に伏してなんていられねぇ!
| 局長 | 01:11 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑