孤独との闘い
また新しい一週間が始まっちまいましたね。 局長です。
年中行事を案外きっちり行う俺でも、なぜか毎年スルーしてしまう 「節分」 ですね、今日は。
――― さて、読者コメントに煽られて行ってみた八王子のドッグカフェでのお話。

まだ、お店の雰囲気やノリを把握できていない状況なので、真熊には、下手に挨拶回りはさせずに、ソファの上で大人しくしてもらっていた。

それでも、何やら楽しそうにはしてくれているので、まぁ良かった。

その対面で、俺は引き続きブログの記事を書いていた。
自宅じゃなく、わざわざ図書館で勉強する受験生の気持ちが分かった気がする。
環境が変わると、なぜかはかどる。

次第に時刻も遅くなってくる。
徐々に、お店を後にする先客も増えてきた。
相変わらず、真熊は横を通る人たちに、片っ端から挨拶。

これから遊んでくれるのではなく、実は帰ってしまうという現実に、切ない後姿を見せる真熊。
哀愁さえ漂っている。

気が付くと、お店の奥側の空間は、我々だけになってしまっていた。
ポツンと一匹だけ取り残されてしまった真熊。
寂しそうだ。

それでも、目の輝きは失っていない。
きっと、次々に新しいお客さんが来て、自分と遊んでくれると考えているのだろう。
希望に満ちた目だ。

むしろ、余裕すら感じる。
そして、知らぬ間に時刻は18時を回っていた。

すでに辺りも暗くなり、さすがに黒いソファ上での黒いポメラニアンを撮影するということが難しくなっていた。
よって、ストロボを使用開始。

どうした? 真熊よ。
鼻先でも乾いているのか?
初めて来たドッグカフェで、えらく余裕の表情でくつろぐ真熊に―――

豆をまく人もまかない人も、鬼役の人も
一般の人も、とりあえず押してくれ!

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
豆がないから、柿ピーでまいとこうかな、代用品として・・・・
| ドッグカフェ | 02:13 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑