タラバガニ天国
ヤンキースに移籍したマー君のたった一年目の年俸が、自分の生涯収入の数十倍にもなっている事実に、働く意欲を失いつつある局長です。
――― さて、先週の土曜日、つまり1月18日のお話。

天気もよい穏やかな昼下がり、クール宅急便が届いた。
なぜか猫たちが激しく反応する。
魚でも入ってるのだろうか。
さっそく開けてみる。

にいなはさらに落ち着きがなくなってくる。
中には緑色の紙に包まれた何かが入っている。
さらに包んでいる紙を開けてみると―――

タラバガニ!
大きなボディの、美味しそうに茹でられたヤツが一杯。
一泊二日で札幌弾丸ツアーに出掛けた “餡ドーナツ” からの贈り物だ。

にいなが去ったと思ったら、今度は “稚葉”(わかば)が。
どうも海鮮系の匂いというのは、猫の興味をそそってしまうらしい。
穴が開くほど見つめている。

このままでは猫たちがマタタビを前にしたような興奮状態になってしまいそうだったので、タラバガニは再び紙に包んで冷蔵庫へ。
ようやく猫たちも落ち着きを取り戻した。

この日の熊猫犬地方は、小春日和のように暖かだったが、夕方にもなると、さすがに寒くなってきた。
すると、稚葉は真熊で暖を取り始めた。

最近は、ようやく真熊が自分に害を及ぼさないと理解してきたのか、普通に体を密着させるようになってきた。
しかし、あくまでも真熊が寝ている時に限定されており、動いている時には近付かず、一定の距離を保つようにしているようだ。

一方の真熊は、稚葉が来たばかりの時に散々 「フー!」 とか 「シャー」 とか威嚇されたり、猫パンチを食らったりしたことが記憶に残っているせいか、自分からは絶対に近付かない。
稚葉がくっ付いてきた時は、とりあえず下手に動かないようにジッとしている感じだ。

何事もなかったように、二匹の隣でくつろいでいたにいなだったが、少し寒そうだったので、ブランケットを掛けてあげた。
すると、なぜか真熊がにいなにかぶり気味にライドオン。
ブランケットの下にいるにいなは、ソファの肘掛けのような扱いらしい。
その夜、満を持してタラバガニを食すことに。

350ml缶のビールと比較してもこのサイズ。
立派だ。

ネットで調べた通りに、三分割する。
そして、さらに脚をセパレートしてゆく。

こうして、ネットやお店でよく見る姿が完成。
和室のコタツへ運ぶ。
ちなみに、これは左脚のみなので、もう1セット分があるのだ。
猫たちの熱視線を思い切りシカトしながら、一心不乱に喰らい付く。

カニを食べ始めると、人は無意識に無言になってゆく。
俺も例外ではない。
(この状況で話すということは、すなわち独り言なんだけど)
隙あらばとカニを狙い続ける猫たち。

油断も隙もあったもんじゃない。
くつろいで食べることもできやしない俺。

その後も寿喜はしつこかった。
しかし、けっこう塩味がしっかりしていたので、心を鬼にして食べさせなかった。
何はともあれ、餡ドーナツよ、ありがとう!
次回は 「じゃがポックル」 も忘れずに。
この後、もう1セット分も平らげて満足なままに朝までコタツで寝ていた俺に―――

じゃがポックル1年分やカニをリクエスト
したら本当に送ってきてくれた餡ドーナツ…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
「白い変人」 よりも 「じゃがポックル」、タラバガニなら5杯ってリクエストしたんだが・・・・
【怒りの制裁】
これまで何度となく、俺にストレスを与えることを目的とした荒らしコメントを入れた場合(他の読者を攻撃するコメントや不愉快にさせるコメントも含む)は、容赦なくIPアドレスを晒すと警告してきたが、それでもしつこく入れてくる阿呆がいるので、本当に晒します。
[ハンドルネーム] すがお (その時々で “可哀想” とか “老婆心” とか)
[ホスト] p76ed81ab.osaknt01.ap.so-net.ne.jp
[プロバイダ] So-net
[居住地] 大阪府
数回しか見に来たことないくせに、知ったようなこと、批判、悪口・・・・
本当にムカついたから、本当に晒してやる、今回は。
今後も性懲りもなく迷惑コメントを入れてきた場合、次回はIPアドレスやら、もっと詳しい情報を晒したる。
こちらには全部見えてるって知らないのかな、こいつ。
他のブロガーさんも、上記ホストのコメントには気を付けてください!
| 日常 | 01:36 | comments:20 | trackbacks:0 | TOP↑