どんど焼き
花金の昨夜、ようやくラーメン二郎をやっつけてきた局長です。
これで、いつもの俺に戻りました。 検査結果はまだ出てないけど。
――― さて、先週月曜日の祝日、つまり1月13日のお話。 「黄レンジャー」 記事のつづきだ。

正月も終わり、年中行事でもある 「小正月」 を翌日に控えたこの日、俺の住む(老人だらけの)街でも 「どんど焼き」 が執り行われた。
小正月に、門松や注連縄、書初めなどを持ち寄り燃やす行事。
青竹、藁、杉、檜の枝などで櫓を作り、正月飾りや書初めを一緒に燃やす。
燃やした火で餅や団子を焼いて食べ、健康を祈願する。
「独身」、「一人住まい」、「40歳」 という負のオーラをまとった俺も、玄関先に注連飾りくらいはするもので、当然だがそれを燃やす必要がある。

しかし、例年はなぜか平日に執り行われるため、小学生以来、一度も足を運んだことがなかったのだが、今回この地区は祝日に開催するというので、30年弱ぶりくらいに参加してみた。
当然、真熊も強制連行だ。

既に灯油やガソリンを湿らせているのだろうか。
なぜか上から放水をした後で、係員がねじった新聞紙に点けた火を投げ入れると、勢いよく燃え始めた。

ファイヤー!
思いのほか、火も煙も舞い上がる。

消防団員も完全武装で待機しており、万全の態勢であるが、それにしてもすごい勢いだ。

すると、自治会が用意したテントの前には子どもたちが並び、係員が団子を配り始めた。

俺が幼少の頃は、団子は持参しなければいけなかった。
しかも、“オカン” は一度も作ってくれたことがないので、俺は友達に一口もらったことしかなかった。

それが今では、団子も配給されるなんて、至れり尽くせりじゃないか。

今年は前厄だが、どんど焼きに参加したから、災いも手加減してくれるだろうか。
何せ、初詣のおみくじも 「凶」 だったし・・・・

まぁ、なんにしても注連飾りをちゃんと燃やせて良かった良かった。
火が怖いのか、人が多いというのに一向にテンションが上がらなかった真熊に―――

案外、年中行事を大切にしてない?俺。
でも節分の豆まきは30年以上やってない。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
田中マー君、どえらい契約しましたな。
税金やら諸経費を引かれても、年間11億以上手元に残るらしい。
| 真熊 | 10:17 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑