猫とストーブの関係
未だ胃の内側が荒れてる感じがしている局長です。
ラーメン二郎はまだ控えておきますが、ビールは昨夜から解禁しました。
――― さて、一日おきに書いているような気もするが、またもこのネタを。

猫たちの 「ストーブの前」 シリーズ。
この日は3匹全員がカメラ目線・・・・とまではいかないが、とりあえず勢ぞろい。

では、なぜ猫たちがこの場所を好むのかを考察してみよう。

我が家は築30年超えの、しかも建築基準法改正前の、気密性・断熱性ともに最低レベルの住宅構造である。
そもそも、このサイズの旧型石油ストーブで、10畳強の部屋(リビング)を温めようというのが、虫のいい話なのだ。

本当なら、アフリカの石油が枯渇するくらいの勢いで、石油ストーブと、灯油ファンヒーターをフル稼働させてやりたいのだが、この断熱性スカスカの家でそんなことをしたら、俺の給料の大半が灯油に化けて、室内に気化していくことになってしまう。
もう一つ、我が家には 「冬には致命的」 な要素がある。

リビングにエアコンがないのだ。
あるといえばあるのだが、これはエアコンでなく 「クーラー」 。
つまり、冷房のみ。
なんて潔いシンプルな機能だ。

日本の家電製品は多機能過ぎて、そのせいでコストも上がり東南アジア圏では韓国勢にシェアを奪われているというが、それと逆行するかのような、冷房のみのシンプル設計。

つまり、どう足掻いても我が家で暖を取るには、熱い風呂に入るか、石油に頼るしかないのだ。
(ちなみにボイラーも灯油式)
そのおかげもあって、猫たちが日替わりフォーメーションを見せてくれる。

本当なら、床暖房の効いたフローリングでへそ天するような姿が見たいのだが、それは当分の間は無理な話だ。
当然、猫たちも正面に集まってしまうわけだ。
サンタさん、今年のクリスマスは、床暖房とエアコンを下さい・・・・
ちなみに、これもやっとこう―――

ラーメン二郎はまだ封印だが、アルコールは解禁してみた。
たった二日間の我慢に終わった。

チキン野郎サラダ。
ビールが美味かった。
猫とストーブの関係を考察してたら余計に寒さを痛感するだけになった我が家に―――

昔は灯油って安かったのだ。 灯油式
ボイラーなんか羨ましがられたのに・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
俺は室内でもウィンドブレーカーの上に 「はんてん」 を羽織っているのだ。
| 日常 | 07:32 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑